新ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」主題歌は槇原敬之“四つ葉のクローバー”
10月9日にスタートする関西テレビ/フジテレビ系のドラマ「ゴーイング マイ ホーム」の主題歌が、槇原敬之の新曲“四つ葉のクローバー”であることが発表された。
「誰も知らない」「歩いても 歩いても」「奇跡」などの映画を手掛けてきた是枝裕和が、初めて連続ドラマ全話の脚本/監督に挑戦するこの番組。是枝と3回目のタッグを組む阿部寛が主人公のサラリーマンを演じ、彼とは初共演の山口智子がその妻役を担当。ほかにも、民放地上波の連ドラ出演は約10年ぶりとなる宮﨑あおいや、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、りりィ、吉行和子、西田敏行など、豪華キャストが勢揃いする予定だ。劇中には自然と共生する小人〈クーナ〉も登場するなど、少し不思議なホーム・ドラマになるという。
仕事でアイルランドに赴く1週間前に是枝監督から直接オファーを受け、シンクロニシティーを感じたというマッキーが書き下ろした“四つ葉のクローバー”は、ティン・ホイッスルやフィドル、アコーディオンなど民族楽器の音色を採り入れた三拍子のナンバー。彼は以前から是枝監督および阿部のファンだったこともあり、ドラマの世界観やテーマとぴったり重なるような楽曲に仕上がっているとのこと。なお、マッキーが連ドラの主題歌を担当するのは、2007年に放送された「牛に願いを Love&Farm」の“GREEN DAYS”以来、約5年ぶり。ファンは「ゴーイング マイ ホーム」の放送開始を楽しみに待とう。