RCサクセション、渋さ知らズなどにも参加。サックス奏者 片山広明が逝去
RCサクセションのレコーディングやライヴをサポートしたことで知られ、渋さ知らズのメンバーとして活動していたテナー・サックス奏者 片山広明が、11月13日に亡くなったことが明らかになった。享年67歳。
片山は、1951年に千葉県野田市で生まれ、1970年代後半に生活向上委員会で活動。1980年代には梅津和時とのD.U.B.、1990年代には林栄一とのde-ga-show、1998年にCO2を結成し、幅広く活動していた。
なお、今回の訃報を受け、SNSでは共に渋さ知らズで活躍していた吉田隆一、勝井祐二らが追悼のコメントを発表している。
私が26歳の秋、とある大学、夜の大学祭で演奏して、屋台でおでんをつついていると「よ!」と肩を叩かれました。振り返ると片山広明さんが笑ってました。「ちょうどいいや。不破に紹介するよ」と連れて行かれた先に不破大輔さんがいて、私は「渋さ知らズ」に参加することになったのです。
— 吉田隆一/黒羊㌠ (@hi_doi) 2018年11月13日
片山広明さんの訃報、心から御冥福御祈り申し上げます。
— 勝井祐二 (@katsuiyuji) 2018年11月13日
片山さんとは「渋さ知らズ」で、90年代の初頭から長く旅を共に過ごした、とても大好きな先輩でした。
今日はツアーで名古屋TOKUZOに来ていたので、TOKUZOの森田さんと片山さんに献杯しました。
片山広明さんが今朝8時他界されました。希望と太陽のロックフェス2016が最後になってしまいました。あたたかくて面白い方で、僕たちはいつも片山さんに笑わせてもらっていました。打上げのラストの〆挨拶の様子で、みんな笑っていました。片山さんありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/GNZJb5IS6z
— 【公式】希望と太陽のロックフェス (@kiboutotaiyou15) 2018年11月13日
今朝ですが、最後は地底レコードでCDをリリースしていました、片山広明が亡くなったとの情報を夕方に得ました。
— 地底レコード (@ChiteiRecords) 2018年11月13日
病院を変えて検査を充実させたり、手術をしたり病気を良くしようとは努力していた様子はみれましたが、昨日の夜中に具合が悪くなり、息を引き取ったそうです。ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/g4wg66PmZN
心よりご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2018年11月14日 12:52