『ラストタンゴ・イン・パリ』や『ラストエンペラー』などを手掛けた伊映画監督 ベルナルド・ベルトルッチが逝去。享年77歳
映画『ラストタンゴ・イン・パリ』や『ラストエンペラー』など多くの名作を手掛けたイタリアの映画監督 ベルナルド・ベルトルッチが、現地時間11月26日に亡くなったことが明らかになった。享年77歳。
映画『ラストタンゴ・イン・パリ』では、アカデミー賞にノミネートされ高い評価を受けたが、男女の過激な性描写が物議を醸したことも話題となった。また、1987年に公開された中国の清朝最後の皇帝 愛新覚羅溥儀の生涯を描いた映画『ラストエンペラー』では、アカデミー賞にて監督賞や作品賞など9部門を受賞。なお、同作では坂本龍一が音楽を担当していた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2018年11月27日 10:18