QUEEN(クイーン)伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』、動員数320万人突破。米GG作品賞&主演男優賞ノミネートにQUEENメンバー&主演のラミ・マレックよりコメントも
現在公開されているQUEENのFreddie Mercury(Vo)の生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、公開から5週目も533スクリーンで動員34万8,267人、興行収入5億717万円を上げ前週の週末対比の102パーセントを記録し、4週連続で右肩上がりの記録を樹立。併せて累計動員数320万人を突破し累計興行収入43億9,670万円を達成したことが明らかになった。
映画は、現在73ヶ国で公開され全米の累計興行収入は約197億円。全世界累計興行収入は約677億円となり、2018年全世界興行収入トップ9にランクインする快挙を続けている。
さらに、先週12月6日にはアカデミー賞の前哨戦と言われる「ゴールデン・グローブ賞」(ドラマ部門)の作品賞に『ボヘミアン・ラプソディ』、および主演男優賞にラミ・マレックがノミネートされた。「ロサンゼルス・オンライン批評家協会賞」では、ラミ・マレックが最優秀主演男優賞を受賞、アカデミー賞に向けた今後賞レースでの台風の目として注目を集めている。
今回、ゴールデン・グローブ賞ノミネートを受け、本作で音楽総指揮を務めたQUEENのメンバーから祝福のコメントと、アカデミー賞主演男優賞の本命に躍り出たラミ・マレックからコメントが届いている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を作り上げた優秀なチームが、ノミネートという形でこうして称えられたことに感激しています。1,000%の力を発揮してくれたことに感謝します。この映画が世界中の人たちに深い感動を与えたことを、僕ら全員が誇らしく思います。ラミ・マレックの演技はこのノミネートにふさわしい並外れたものでした。ありがとう!
―― Brian May(Gt)
ワオ…なんて素晴らしいチームだ。そしてこれほど多くの人たちが、この映画と僕らの音楽とストーリーに感動してくれたことに興奮しているよ!ラミ、グレアム、そして関係者の皆さん、ノミネートおめでとう!オール・バイタル!オール・ブリリアント!(=全員が不可欠で重要!全員がお見事!)
―― Roger Taylor(Dr)
Freddie Mercuryを演じられたことは、この上ない光栄でした。このような素晴らしい映画に参加出来た経験は一生の宝です。Brian MayとRoger Taylor、製作陣には心から感謝しています。ハリウッド外国人映画記者協会から認めて頂いたことは、私にとってとても幸運なことです。この栄誉を贈るべき人はFreddieであり、この栄誉を私が受けられたのもFreddieのおかげと感謝しかありません。ありがとう、Freddie。
―― ラミ・マレック
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▼映画情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
大ヒット上映中
原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング / ジム・ビーチ
出演:ラミ・マレック / ジョセフ・マッゼロ / ベン・ハーディ / グウィリム・リー / ルーシー・ボイントン / マイク・マイヤーズ / アレン・リーチ
音楽総指揮:QUEEN(Brian May/Gt、Roger Taylor/Dr)
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox
■公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画
掲載: 2018年12月10日 18:24