6周年を迎えた「ビクターロック祭り2019」、幕張メッセで12,000人が大熱狂
3月16日に幕張メッセ国際展示場9~11ホールにて「ビクターロック祭り2019」が開催され、21アーティストが出演、観客約12,000人が集まる大熱狂のイベントとなった。
「ビクターロック祭り2019」は音楽事業で80年を超える歴史をもつ日本のレコード会社として、いつの時代もロック・シーンに確かな足跡を残し続けている株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが「ずっとロック、これからもロック」を合言葉に開催する「ロックのお祭り」。6回目となる今年も、昨年に引き続き2ステージ制で行われた。
熱狂の1日の模様は「新体感ライブ」にて生配信されていた。3月22日~3月29日には見逃し配信を楽しむことができるので、ぜひチェックしてほしい。
同イベントのライヴ・レポートとライヴ写真が到着している。
<BARK STAGE>
■むぎ(猫)
BARK STAGE、今年のオープニング・アクトを務めたのは、3月20日にアルバム『君に会いに』でメジャー・デビューするむぎ(猫)。ビクターのキャラクター、ニッパーくんを伴って登場。しかし「かわいいですね、でもむぎが主役ですからね、むぎより前に出ないでください」とニッパーくんを制したりしながら、過去1枚だけリリースしているアルバムのタイトル曲“天国かもしれない”と、ニュー・アルバムのタイトル曲“君に会いに”の2曲を披露した。
「むぎは、歌って踊って木琴を叩いてハアハア息切れする猫です」という自己紹介のとおり、歌いながらダンスしたり、間奏やイントロで見事な木琴の叩きっぷりを披露したり(初めて観た人たちが「おおっ!」と声を上げたほどだった)、ニッパーくんと手をつないでぐるぐる回ったり、と、朝イチから集まったオーディエンスを楽しませる。今日は「ビクターロック祭り2019オフィシャルサポーター「初代お祭りハッピーにゃんこ」」というミッションもあるそうで、このあとも会場内のあちこちに出没する、ニッパーパークで一緒に写真を撮ったりもできる、見かけたら声をかけてくださいね、とのことです。
Reported by 兵庫慎司
■go!go!vanillas
BARK STAGEのスターターを務めるのは初のメイン・ステージ登場となるgo!go!vanillas。療養中の長谷川プリティ敬祐(Ba)の代打としてこの日サポート・ベーシストを務めるマイケル(夜の本気ダンス)を含めた4人でステージに登場すると、1曲目“マジック”からアクセル全開のロックンロールをぶちかます。うん、絶好調。ビシッと決まったジェットセイヤ(Dr)のヘアスタイルとライダース・ジャケットのようにタイトなアンサンブルが、いつもよりちょっと早いかもしれないぐらいのテンポでカタマリとなってぶん投げられてくる。耳に向かって飛んでくるロックンロールのビーン・ボール。とても避けきれませんが、避けないでぶつかればめちゃくちゃ楽しいのです。裏打ちのハイハットが気持ちよくオーディエンスを踊らせた“バイリンガール”、そして「1、2、3、4」のカウントから突入する“エマ”とキラーチューンを立て続けに投下すれば、オーディエンスのジャンプでフロアが大きく揺れる。
途中、マッシュルーム・カットにスタンドカラーのスーツというTHE BEATLES風の出で立ちが似合いまくっている栁沢進太郎(Gt)がビクターのアイコンにもなっている犬、ニッパーくんについてのやけに詳しい知識を開陳する一幕を挟みつつ、バニラズのロックンロール・トレインは進み続ける。アイリッシュなリズムがフル・スピードで突っ走る“ヒンキーディンキーパーティークルー”でさらに燃料をぶっこみ、先程のニッパー雑学でコール&レスポンスを完遂すると、“カウンターアクション”でバンドのテンションは最高潮に。そして「平成最後の祭りをここにいる全員としてぇんだ」、「この時代は俺たちの時代だ、さぁいこうぜ!」という牧達弥(Vo/Gt)の言葉からスタートした“平成ペイン”で本当にあっという間にバニラズのショーは終わりを告げた。お祭りの始まりにぴったりの気付け薬。ロックンロールの効能を思う存分味わった。
Reported by 小川智宏
■キュウソネコカミ
SEのFEVER 333“Burn It”が大音量で響くなか、登場したキュウソネコカミ、“推しのいる生活”でスタート。後半でヤマサキセイヤ(Vo/Gt)、「推しは推せる時に推しとけー!」と絶叫。SEに負けず劣らず、バンドの音もいつもよりでかい気がする。2曲目、プロのバンドマンの心情をあけすけに叩きつける“The band”では、セイヤ、「CDとかめんどくさくなってきてるけど、CDが売れた方が俺たちは儲かるぜー!」と、本当にそのまんまなことを口にする。そして「まるで俺たちの曲のようにやりまくっているあの曲!」と“KMTR645”(レキシ)に突入、その次は間髪入れず“米米米米”──と、ステージの上も下もどんどんテンションが上がっていく。
MCでは、何か喋りがぎこちないセイヤに、ヨコタシンノスケ(Key/Vo)が「おまえ大舞台でのMCのしかた忘れたんか!」とつっこむ一幕も(現在ライヴハウス・ツアー中なので、ということのようです)。「靴底をきれいに磨いて、みなさんの頭の上に降臨していきたいと思います!」という宣言から突入した“DQNなりたい、40代で死にたい”では、セイヤ、PAの手前まで到達する。
「ビクターロック祭りならではのことをなんかやりたいと思ってさぁ。ゲストを呼んでるんですよ。うちの事務所の後輩!」とシンノスケがむぎ(猫)を呼び込み、「俺たちは猫に噛みつくと言っておきながら、猫を踊らすこともできるんですよ!」(セイヤ)と、インスト・チューン“ネコ踊る”へ。まさにそのとおり、むぎ(猫)、ステージを左へ右へと移動しながら踊りまくる。ラストは“ビビった”で、今日何度目かのピークを迎えて終了。本当に一瞬のような全7曲だった。
Reported by 兵庫慎司
■木村カエラ
今年、デビュー15周年を迎える木村カエラが、BARK STAGEに登場。バンド・メンバーたちが準備を進めるなか、ステージの中央へとゆっくり歩いて向かった彼女を、待ちわびていた観客の明るい歓声が出迎えた。そして1曲目に披露されたのは、“Whatever are you looking for?”(2004年にリリースされたデビュー・シングルの収録曲)。瑞々しい歌声が、なんとも言えず心地よい。彼女の音楽活動の幕開けを飾った曲のひとつを、こうして聴かせてくれたのが嬉しかった。耳を傾けていたファン各々の胸の内に大切な思い出がよみがえったのではないだろうか。
続いて“COLOR”(昨年の11月にリリースされたミニ・アルバム『¿WHO?』に収録されている。連続ドラマ「プリティが多すぎる」主題歌)、“Samantha”(2007年)が披露された後に迎えたインターバル。「どうも、木村カエラです! 今年はデビュー15周年。もう15年も経ってしまって、どうしたものか(笑)。続けてこられたのは、聴いてくれる人がいて、自分が頑張って、支えてくれる人たちがいたから。今日は、かわいい曲たちをいろいろ歌ってみたいなと思っています。さっき歌った“Samantha”のサマンサってわかります? 「奥さまは魔女」にハマってるときに作って。ぜひ観てみてくださいね。6月には15周年のお祝いが日比谷野音であるので、遊びに来てください。じゃあ、15周年ということで、この歌を。知ってる人は一緒に歌ってください」――MCを経て届けられたのは“Butterfly”(2009年)。大合唱しながら掲げた腕を穏やかに揺らしていた観客は、心底幸せそうだった。
「ここからあっと言う間に上がっていこうと思います! あっと言う間に盛り上げますんで、ついてきてくれますか?」と観客に呼びかけて突入した後半戦は、パワフルなナンバーの連続だった。力強いビートにのりながら歌っていたカエラが、とても楽しそうであった“TODAY IS A NEW DAY”(2014年)。煌びやかなダンス・ビートに刺激された人々が、勢いよくバンザイをしながら開放的に踊っていた「BANZAI」(2009年)。そして、「あなたの笑顔が見たいという曲です。ジャンプして楽しみましょう!」という言葉を添えたラストの曲は“Magic Music”(2006年)。様々な時期の曲の魅力を改めて噛み締めさせられたと同時に、今後の彼女の活動への期待も大いに高まるライヴであった。
Reported by 田中大
■Nulbarich
ニュー・アルバム『Blank Envelope』を2月6日にリリース、3月31日からそのツアーが始まるNulbarich。『Blank Envelope』からは“VOICE”と“Kiss You Back”の2曲、それ以前の代表曲が5曲、というセットリストだった。
サウンド・チェックの段階から「音いいなぁ」とつくづく感心しながら聴いていたが、本編の1曲目“It's Who We Are”が始まるとその感心が鳥肌に変わって全身を覆うような感覚に陥る。1曲終わるたびに周囲から「かっこいいねー」、「すごいいいねー」と、初めて観るらしき人たちの感嘆の声が聞こえる。よくわかります、何度か観ていてもこうして鳥肌立っているわけなので。
「よかったら一緒に歌ってください」とJQが呼び掛けた“On and On”では、オーディエンス、「On and On!」コールで応える。そして続く“Kiss You Back”では、サビですさまじい多幸感がステージから降ってきて、フロアを覆い尽くす。すごい。耳の贅沢。曲終わりの拍手と歓声、それまでよりもいっそう大きくなった。
「じゃあ、踊る感じのやつを」という言葉で始まった5曲目“Zero Gravity”からダンス・チューンが並ぶ構成だったが、フロア前方はわからないけど、真ん中から後ろの人たちは、身体を少し揺らし、ただただうっとりと聴き惚れていた、放たれる音像の美しさに。なお、ラストの“Almost There”で、もう1回すごい多幸感が降ってきた。最後にJQ、「やりきったわ。へへっ」と笑ってから、ステージを下りた。
Reported by 兵庫慎司
■SCANDAL
ここでBARK STAGEにSCANDALが登場。SCANDALは今年1月、ビクターエンタテインメントのColourful Records内にプライベート・レーベル「her」を設立。「ビクターロック祭り」への出演は今回が初である。
HARUNA(Vo/Gt)の鋭いカッティングを機に“プラットホームシンドローム”でスタート。4ピース・サウンドはキリッと締まっていて、続く“テイクミーアウト”では、連打するRINA(Dr/Vo)を筆頭にバンドのボルテージが急上昇する場面もあった。演奏には4人の漲る気合いが表れていたが、その理由はMCでHARUNAが語ったとおり。本日はSCANDALにとって2019年初のライヴであり、「せっかくビクターに仲間入りしたんだから、初ライヴは『ビクターロック祭り』と決めていました」とのことだ。
後半に突入しても、勢いは収まるどころか加速する一方。“LOVE SURVIVE”のありあまる爆発力には驚かされたし、HARUNAがイヤモニを外し、観客の歌声を確認したあとにとびきりの笑顔を見せていたのも印象的だった。
ラストに演奏されたのは3月27日に「her」から第1弾シングルとしてリリースされる“マスターピース”だった。HARUNAによって「私たちの新たな始まりの歌です」と紹介されたこの曲を演奏するとき、ツインテールを揺らしながらピョンピョン跳ねるMAMI(Gt/Vo)も、その場でくるくる回ったりしているTOMOMI(Ba/Vo)も、笑顔で歌詞を口ずさむ姿がスクリーンに抜かれていたRINAも、バンドで音を鳴らすことを心から楽しんでいるのがよくわかる。重厚だがフレッシュな音を鳴らすSCANDALは、今、キラキラと輝いている。とても魅力的なバンドに育ったのだなあと、何だかグッときてしまった。
Reported by 蜂須賀ちなみ
■斉藤和義
ピンスポットが当たるステージにアコースティック・ギターを提げて登場した斉藤和義。今日は弾き語りでのパフォーマンスだ。「イェーイ」と呟くと、「ちょっと声出ししてもいいでしょうか?」と、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』にあやかってFreddie Mercury(QUEEN)よろしく「エーオ!」のコール&レスポンスをやってみせる。フロアもそれに応えて大声を張り上げて大盛り上がりだ。というかせっちゃん、「エーロ!」って発音している。たぶん、いや絶対わざと。そしてギターをかき鳴らして歌い始めたのは“やさしくなりたい”。個人的にこういう「大舞台でたったひとりギターを弾いて歌う」というライヴが大好きなのだが、それはもう丸裸といっていいくらいにそのアーティストの本質が顕わになるからだ。この人の場合はアコギと歌だけで思いっきりロックンロールが鳴ってしまう。レオパード柄のシャツが似合っているぜ。
と思っていたら2曲目に歌われたのは「思い出してごらんよ あの日のロックンロール」という歌詞が出てくる“Are you ready?”。渋い選曲。でも最高だ。目をつむってミュートさせたコードをかき鳴らす斉藤和義に熱視線が注がれる。「なんか、ひとりは寂しいです。盛り上げてね」という言葉に拍手が起き、“ずっと好きだった”へ。ギター・ソロを弾いて「幕張!」と叫ぶ。続いてドラマ主題歌としてリリースされた新曲“アレ”を披露。音源ではリズム・マシンを駆使したちょっとレトロなビートが印象的なこの曲だが、こうしてギター1本になると、緊張感のあるコードに乗せて放たれる切れ味の鋭い言葉の数々によって曲のテーマがぐっと強調される感じがある。
ここでがらっと雰囲気を変えて、楽しげな手拍子の中で歌われたのは“歩いて帰ろう”。さらに美しいアルペジオから“歌うたいのバラッド”へと繋げていく。BARK STAGEに集まった多くの人が固唾を呑んでその歌に耳を傾けているのが伝わってくる。歌い終えた斉藤に降り注ぐ万雷の拍手。そこにとぼけた声で「ありがとねぇ」と返すのが彼らしい。そして4月からの弾き語りツアーを告知したあと、ラストはこれまた名曲“空に星が綺麗”をシンプルに。「ありがとう、またね?」。小さくピース・サインをして帰っていきました。
Reported by 小川智宏
■サンボマスター
BARK STAGEでは残すはトリのKREVAのみ、というタイミングでサンボマスターのライヴがスタ-ト。山口隆(唄とギター)、近藤洋一(ベースとコーラス)、木内泰史(ドラムスとコーラス)が入場すると、山口が早速「おめぇら準備いいのか、この野郎!」とオーディエンスへ投げ掛ける。それに応えるようにフロアからたくさんの腕が上がっていった。そうして始まったのは“世界をかえさせておくれよ”。眩いばかりの光を背負って、メジャー・コードが鳴り響いた。
「50だろうが80だろうが40だろうが中2だろうが、おめぇは今から青春真っ只中!」と鳴らされた“青春狂騒曲”でも、「全員優勝」コールを巻き起こした“ミラクルをキミとおこしたいんです”でも、ライヴを観に来た全員のことを四の五の言わずに肯定する。昨年同じステージで彼らを観たときにも思ったが、サンボマスターのライヴはいい意味で変わらず、灯台のように私たちを照らしていてくれる。ここが小さなライヴハウスだろうとも、ここが大きなフェスの会場だろうとも、今日も山口は「他の誰でもない、おめぇとやりにきたんだよ!」と訴え掛けるのだ。
ラストに演奏されたのは“輝きだして走ってく”。くだらない日常ではなく今このライヴの中にある美しさこそが真実なのだと語り、そんな空間を作る観客へのリスペクトを絶やさないこのバンドだからこそ、唄うことのできる曲である。「また一緒に笑ってくれる人ー?」と山口が投げ掛けると、フロア一面手の平の海に。いつか挫けそうになる日が来たとしても、ここで結んだ約束の存在が私たちの心を支えてくれるだろう。
Reported by 蜂須賀ちなみ
■KREVA
いよいよ今年の「ビクターロック祭り」も最後のアクト。BARK STAGEのトリを務めるのは今年でソロ・デビューから15周年、現在「908-クレバの日」に向けて9ヶ月連続リリースを展開中のKREVA! DJ/MPCの熊井吾郎+柿崎洋一郎(Key)、近田潔人(Gt)、酒井太(Ba)、白根佳尚(Dr)の5人編成が待つステージに華やかな白い燕尾服を着て登場すると、“パーティーはIZUKO?”でライヴをキックオフだ。「パーティーはIZUKO?」という問い掛けにフロアから「ここだ!」とレスポンスが起きる。「これでラストなんで、最後楽しんでいきましょう! このマイクロフォンを通してああしろこうしろって言うんでついてきてほしいんだけど、その前にこいつならついていこうと思うラップを2曲ばかり」と“基準 ~2019 Ver.~”へ。着けていたサングラスを外して、フロアに不敵な笑みを向けながらキレのあるラップを繰り出す。ハードなギター・サウンドが曲の不穏で攻撃的なニュアンスを付け加えて、一気にここBARK STAGEのテンションが高まっていく。続けて“ストロングスタイル ~2019 Ver.~”。こちらもハード&ドライな仕上がりでスキルをこれでもかと見せつける。
「ここからは3曲はみなさんにも参加してもらいたいと思います」とKREVA。と言いつつ「3月からロック・フェスを楽しんでいる我々は、曲の中で成長できると思っています!」とあえて細かい注文はしないと宣言。「不可能を可能にしましょう!」と“ミッション・インポッシブルのテーマ”に合わせて銃を構えるポーズを決めると、レゲエのリズムが多幸感を演出する“OH YEAH”へ。コール&レスポンスもばっちり決まり、笑顔を見せる。続く“Have a nice day!”では掲げた一本指をゆっくり左右に振るアクションを、“イッサイガッサイ”ではハンド・ウェーヴと手拍子を。ここにいるひとりひとりが主役となって、幸せなステージが展開していく光景は感動的だ。
「祭りを楽しめるときは思いっきり楽しんだほうがいいと思うんですよ、後の祭りにならないように。そういうことでしょ?」と言うKREVA、そんなお祭りにとっておきの曲を持ってきてくれた。今から15年前の9月8日にリリースされたメジャー・デビュー・シングル“音色”の2019年バージョンだ。ドラマチックな歌とラップがますますメロウに艶めき、KREVAは美しいファルセットをも響かせてみせる。そして最後の曲“Na Na Na”へ。お客さんを巻き込んでの「Na Na Na」のコーラスがこの広い会場に広がってフィナーレを彩ってみせた。
鳴り止まない拍手に応えて再びステージに戻ってきたKREVA。いきなり「どの音楽サブスクリプション・サービスを使っているか?」というアンケートをお客さんに取り始めて何かと思ったら、3月15日にストリーミング配信がスタートした3曲の中から1曲やるよという前振りだった。その1曲とは“アグレッシ部~2019 Ver.~”。どこか優しい感じも受けるバンド・サウンドに乗るKREVAのラップが、このあと家路に着くひとりひとりの背中を押すように響いた。
Reported by 小川智宏
<ROAR STAGE>
■琴音
■超能力戦士ドリアン
■DJやついいちろう
■四星球
■zo-sun park ※ワン!チャン!!オーディション グランプリ
■Shiggy Jr.
■どうぶつビスケッツ×PPP
■吉田凜音
■LOVE PSYCHEDELICO(Premium Acoustic Set)
■Awesome City Club
■THE BACK HORN
■DJダイノジ
▼「新体感ライブ」配信情報
見逃し配信:3月22日(金)12:00~3月29日(金)12:00
■タワーレコード(全国各店舗、dショッピング、タワーレコードオンライン)にて販売中
価格:2,700円(特典カード付)
商品の詳細、購入はこちら
※一部ライヴは生配信のみの提供となります。また一部ライヴは、ライヴの一部分のみの配信となる場合があります。
※見逃し配信は、生配信と配信内容が異なる場合があります。
※「新体感ライブ」に出演しないアーティストもいます。
詳細はこちら
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : ライヴレポート
掲載: 2019年03月18日 15:47