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Elton John(エルトン・ジョン)の半生を描いたミュージカル映画『ロケットマン』、2019年に日本公開決定

ロケットマン

『キングスマン』シリーズのタロン・エガ-トン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、伝説的ミュージシャン Elton Johnの半生を描いた話題のミュージカル映画『ROCKETMAN』(原題)。本作が、本日3月25日、Elton Johnの誕生日を記念し、邦題『ロケットマン』として、2019年に日本でも公開されることが決定した。

本作は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれ、“Your Song”や“Candle In The Wind”、“Can You Feel The Love Tonight”、そして映画タイトルにもなっている“Rocket Man”など、シングルとアルバムの総売上は全世界で3億枚を超える伝説的ミュージシャン/シンガー・ソングライター Elton Johnの半生を描いた話題のミュージカル超大作。

世代を超えて愛された音楽史に残るカリスマ Elton Johnを演じるのは、『キングスマン』シリーズのエグジー役で、世界的人気を誇る、タロン・エガートン。大ヒット・アニメーション『SING/シング』でElton Johnの“I'm Still Standing”を披露し、その甘い美声で観客を虜にしたタロンだが、今作では、過酷なヴォイス・トレーニングを経て、劇中でのEltonの楽曲を吹き替えなしで歌いきるという、熱演ぶりを見せている。

そして、数々の名曲をEltonと共作した創作上のパートナーであったバーニー・トーピン役には、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。Eltonの母シーラ役には、『ジュラシック・ワールド』シリーズで知られるブライス・ダラス・ハワード。Eltonのマネージャーで、後にQUEENを見いだしたことでも知られる敏腕音楽プロデューサー ジョン・リードにはドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンといった、実力派キャストが集結した。

監督には、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』などで俳優として活躍する傍ら、近年は『イーグル・ジャンプ』で監督を務めるなどマルチに活躍するデクスター・フレッチャー。昨年の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板したあとには、監督を代行し、作品を完成させたことでも話題を呼んだ。

脚本は、『リトル・ダンサー』で「第73回アカデミー賞」脚本賞にノミネートされたリー・ホール。製作には、『キングスマン』を監督し、タロン・エガートンと相性抜群のコンビで奇想天外な世界観とアクション・シークエンスを生み出したマシュー・ヴォーン。Elton John自身も製作として参加し、心を震わせる数々の名曲が使用されている。

『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲に乗せて伝説的ミュージシャンの半生を圧倒的なイマジネーションで描く話題のミュージカル超大作となる。

 

▼映画情報
『ロケットマン』
2019年全国ロードショー
出演:タロン・エガートン / ジェイミー・ベル / ブライス・ダラス・ハワード / リチャード・マッデン
監督:デクスター・フレッチャー
脚本:リー・ホール
製作:マシュー・ヴォーン
原題:ROCKETMAN
配給:東和ピクチャーズ
(C)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
公式サイト:https://rocketman.jp/

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画

掲載: 2019年03月25日 17:40