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JUN(from U-KISS)インタビュー公開!

 


 

U-KISSの末っ子で、UNBとしての活動も印象的なジュンが、4月10日にシングル“Phenomenal World”で待望のソロ・デビュー! TOWER RECORDS ONLINEでは、クールなダンス・パフォーマンス曲に仕上がった“Phenomenal World”を携えて、現在プロモーション活動を精力的に行っているジュンさんにインタビューを敢行。シングルのことはもちろん、先日終了した〈JUN(from U-KISS) 1st Event 2019 ~Phenomenal World~〉も話題も伺いました。

――ジュンさんは、U-KISSとしてのデビュー、UNBとしてのデビュー、そしてソロ・デビューと、デビューとしては3回目になりますが、それぞれでの気持ちの違いはありますか?

「U-KISSでデビューしたときは、毎日緊張感が凄くて。僕は何も知らない状態で合流したから、日本やいろんな場所で活動することが最初は楽しかったんだけど、どんどん怖くなりました。本当に頑張らなくちゃいけないって思って、最初の1年ぐらいは緊張感が凄かったです。UNBの時は、U-KISSの経験があったので、そういう意味でプレッシャーは少なかったです。活動をするときに必要なことを理解していたし、パフォーマンスも自分がどうやったら一番カッコよく見えるのかが分かっていたので」

――「The UNIT」は、見ているこちらも緊張する番組でした……。

JUN「僕も緊張しました(笑)」

――ソロ・デビューはどうですか?

「U-KISSに合流したときとは違う緊張感がありました。正直、こんなに早くソロ・デビューするとは1回も考えたことがなくて。ソロ・デビューするとしたら、なんとなく24~5歳ぐらいかなって思ってました。それぐらい、いまの自分の中では遠い出来事だったんです。だから思っていたより早く決まって、一人で出来るかな?っていう不安が大きかったです」

――2月のショーケース・イベントの時にも話していましたが、突然知らされたので、ドッキリのような感じだったとか。

「本当にドッキリだと思ったんですよ!(笑) 本当に休みの日にいきなり呼ばれて、ソロ・デビューが決まりましたって言われたので、ドッキリだと……(笑)」

――では、本当にソロ・デビューをすると聞いたときに、最初に浮かんだことはなんですか?

「ソロ・デビューの曲はどんな曲かなぁ?でした。激しいパフォーマンスができる曲だったらいいかなって思ってたんですけど、歌もパフォーマンスもどっちもできる曲をスタッフさんが選んでくださったので、凄くよかったです」

――ちなみに、ジュンさんからスタッフの方に、どんなソロ曲を歌いたいかってリクエストをしたことはありますか?

「いまから2年前ぐらいに、スタッフのみなさんがたまたまジュンに、〈一人でステージに立つとしたら、どんな曲をやりたい?〉っていう質問をしてくれたことがあって。そのときに、激しいパフォーマンスができる曲をやりたいって答えたんです。でも、ジュン以外のメンバーにも同じ質問をしたんですよ。だから当時は、次のイベントでソロ・ステージがあるのかな?ってことだけを思っていたんですけど……。いま思い返してみると、すごい衝撃です……(笑)」

――スタッフさんが当時から考えてくれていたおかげで、“Phenomenal World”は、カッコいいダンス曲に……(笑)

「嬉しいです(笑)」

――カップリングの“Never too late”は可愛らしいバラードの曲になってますね。

「スタッフさんから、カップリング曲はどんな曲がいい?って聞かれて、シングルが春にリリースされるので、春に似合う曲がいいですって話して。タイトル曲が強いイメージだから、カップリングは優しい雰囲気の曲にして、いろんな魅力を見せたいですって話しました。本当に爽やかな曲を用意して下さって、ビックリしました」

――ギャップですね。

「ギャップです(笑)。レコーディングするときも、このメロディーいいなぁってドキドキしました」

――ソロ活動をするにあたって、ほかのU-KISSのメンバーのみなさんから、アドバイスはありましたか?

「フンさんは、5年前のジュンだったらまだ不安だけど、いまのジュンだったら何をやっても信じているから、カッコいい姿をファンのみなさんに見せて、韓国に気を付けて戻ってきてねって。キソプさんは、ジュンはパフォーマンスが得意だから、それをみなさんに見せて、他のアーティストにパフォーマンスは負けないでって(笑)。イライさんは、自分より早くソロ活動をするのが羨ましいなって。でもジュンのことを応援してるから、大変なことがあったら相談してねって。そして、日本に行ったらTETSU食べるじゃん、羨ましいなって(笑)。実は、O-EASTでのイベントの昼と夜の間にもTETSUを食べに行ったんですよ」

――(笑)。スヒョンさんは何か言っていましたか?

「スヒョンさんは、韓国のマネージャーさんからジュンがソロ・デビューすることを聞いたみたいで、〈なんで僕に何も伝えてくれないの?〉って。それで、ジュンが〈ごめんなさい〉って謝ったら、〈ひどい!〉って(笑)。でも、スヒョンさんはU-KISSで最初に日本でソロ・デビューした人だから、〈ソロ活動をするときは寂しくなるから、寂しいときは兄貴たちのことを思い出してね〉って言ってくれて、パフォーマンスはジュンを信じているから、何も言わないよ。でもたまにKISS me(ファン)のみなさんに僕のことを話してね〉って(笑)。最近、スヒョンさん可愛いんですよ(笑)。スヒョンさんから連絡が来たとき、ジュンは仕事だったんですけど、忙しくて携帯電話を見れなかったんです。休憩時間になって携帯を見たら、たくさんメッセージが来ていて。〈ジュン?〉〈スヒョンだよ〉〈ひどいね〉〈怒っちゃうよ?〉っていくつも届いていて。本当にかわいいです、恋人みたいな関係になりました(笑)」

――ミュージック・ビデオの撮影はどうでしたか?

「ロケがいっぱいあって、撮影の日は寒かったんですけど、一般の人がいる中で撮影したのでそれ以上に恥ずかしさが勝ってしまったんですが、出来上がったミュージック・ビデオを見たら、凄く嬉しかったです。この内容だったら、恥ずかしかったことも、全然いいなって(笑)。次は、渋谷のスクランブル交差点で撮影したら、もっとすごい内容になるんじゃないかなって(笑)」

――4月6日と8日には、〈JUN(from U-KISS) 1st Event 2019 ~Phenomenal World~〉がありましたね。終わったいまの感想を教えてください。

「いまも凄くワクワクしています。人生の中で絶対に忘れられない思い出になったし、これからのアーティストとしてのジュンの最初の一歩だと思って、これからの活動も楽しみです。でも、めっちゃ緊張しました(笑)。グループでやるときは、1人1人パートがあるじゃないですか。でもソロだと、一人で歌もラップも全部やらなくちゃいけないのが、大変でした」

――今回、セットリストはどうやって決めましたか?

「いろんな曲に挑戦したかったんですけど、初めてのソロ・イベントだから、ジュンにとって意味のある曲を選びましょうってスタッフのみなさんと話し合って決めました」

――ライブのセットリストのなかに、ReNさんの“存在証明”があったりして、ジュンさんの個性が出た内容になっていたと感じました。

「今回準備している時に、アイドルじゃなくて、アーティストに見えるようにと考えながら用意しました。“存在証明”をパフォーマンスしたときは、最前列の人たちがすごく驚いた表情をしていて。それがすごく嬉しかったんです。ReNさんの曲のおかげで、新しい一面を見せることができました」

――ソロ・イベントをやるにあたって、新しくチャレンジしたことは?

「ジュンが直接作った曲を歌ったことが挑戦だったと思います。曲は作るけど、実際にみなさんの前で歌ったことはなかったと思うんですよね。たぶん。曲は2~3年前から作ってて。僕が曲を作るときは、パソコンとピアノを使って作ります!」

――イベント中、他のU-KISSのメンバーが登場する映像も流れましたね。イライさんとはテレビ電話で英語の勉強をして、フンさんにはご飯をおごってもらって、キソプさんとは卓球で対決をして。

JUN「実は、イライさんはそのとき凄く忙しかったんで、映像はスタッフさんが撮影をしてくれたものを、合成したんです(笑)。僕も出来上がった映像を見て、びっくりしました(笑)。あの映像を撮影した時、(テレビ電話で英語のレッスンをしている設定だったけど)実際にイライさんと話しているわけじゃないから、どうしようと思ったんですけど、ジュンはただ単語を言っただけで。そうしたら、スタッフさんがその単語が入っている言葉をイライさんに言ってもらったものを撮影してきてくれて(笑)。スタッフさんのおかげで、うまくできました(笑)。フンさんとキソプさんも忙しい合間をぬっての撮影だったけど、会えて嬉しかったです」

――さて、日本でのソロ活動ももうすぐ終わりますが(インタビューは10日に収録)、ここまでで印象に残っていることはありますか?

「韓国に居る時も、余裕を持って桜を見ることが一回もなかったんですけど、大阪のサイン会が終わって、スタッフのみなさんと歩きながら、桜を見ることができて。好きな曲を聴きながら、桜を見たら、すごくドキドキしました。本当に素敵でした」

――次にソロでの歌手活動をするとしたら、どんな楽曲に挑戦したいですか?

「この間のイベントで歌ったReNさんの曲みたいな、トラックがループしながらも、リズミカルな感じの曲がいいですね。最近のトレンドじゃないですか。実は、ReNさんみたいな曲をジュンも作ってみたんですよ。ループを使って。次の活動では、もっとアーティスト的な姿を見せられるようにしたいですね」

――ジュンさんは、俳優としても活躍していますが、歌手の時と俳優の時で、気持ち的に違いはありますか?

「ありますね。歌手の活動をするときは、前よりは少し余裕を持っているし、慣れてきたので、自分がやりたいことをちゃんと表現できるようになりました。俳優の活動をするときは、昔U-KISSに合流した時と同じ気持ちというか。まだ新人だし足りないところもあるし、たくさん努力をしなくちゃなって。新人として頑張っていますね」

――ジュンさんは、絵も描かれていますよね。

「絵は小学生のときから興味があって、実は漫画家にもなりたかったんですよ。ダンサーの活動をしながら、ちょっと疲れたときに趣味で絵をかいてたんだけど、最近はUNBで一緒に活動をしていたFeelDogさんと絵の話をよくしていて。FeelDogさんに〈ジュンは昔から絵をかいてたでしょ、また始めたら?〉ってずっと言われてたんです。それで、また本格的にやろうかなって思って、画材を買って、絵を書き始めました。今回の“Phenomenal World”のCD+DVD盤のバックのイラストや、CD+フォトブック盤のフォトブックの表紙も、僕の画です。“Phenomenal World”の雰囲気と合わせたかったので、曲をずっと聴きながら、歌詞の内容をイメージして描きました」

――最後に、今後歌手、俳優以外でやってみたいことはありますか?

「日本でモデルの仕事をやってみたいです。ファッションも興味があるので、ランウェイも歩いてみたいです!」

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■JUN「Phenomenal World」特設ページ
https://u-kiss.jp/phenomenal_world/
 
■JUN Instagram
https://www.instagram.com/ukiss_jun97/
 
■リリース情報
JUN(from U-KISS)
Solo Debut Single『Phenomenal World』
2019年4月10日発売
 
[CD+DVD] AVCD-94389/B ¥1,944(税込)
[CD only] AVCD-94390 ¥1,080(税込)
[イベント・mu-mo盤] AVC1-94278 ¥3,240(税込) フォトブック付き・ピクチャーレーベル仕様
収録曲:「Phenomenal World」、「Never too late」
 
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U-KISS
LIVE DVD/Blu-ray『U-KISS JAPAN LIVE TOUR 2018 Burn the SUMMER』
2019年4月10日発売
 
【DVD2枚組(スマプラ対応)】
品番: AVBD-92757~8
POS: 498806492757/9
(税込) ¥5,400
(税抜) ¥5,000
 
【Blu-ray Disc(スマプラ対応))
品番: AVXD-92759
POS: 498806492759/3
(税込) ¥6,480
(税抜) ¥6,000
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■U-KISSオフィシャルサイト
https://u-kiss.jp/

カテゴリ : ニュース ニューリリース K-POP

掲載: 2019年04月12日 17:00