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映画『メイキング・オブ・モータウン』、Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)幼少期の貴重なパフォーマンス映像公開

メイキング・オブ・モータウン

伝説の音楽レーベル「モータウン」創設者のBerry Gordy Jr.が、引退直前に初めて密着を許可した、ドキュメンタリー映画『メイキング・オブ・モータウン』が、9月18日に日本公開される。今回、天才 Stevie Wonderが、13才で初めて全米シングル・チャート1位を獲得した音源が誕生した瞬間を記録した映像がWEB初公開された。

計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数が多い男性ソロ・シンガー、Stevie Wonder。偉大なアーティストの彼が初めて全米シングル・チャート1位を獲得したのは、なんと13才の時。11才でデビューし、シングルと2枚のアルバムをリリースするもヒットには恵まれていなかった。

創設者 Berry Gordyが注目したのは、コンサートでのStevieのパフォーマンスだった。当時、「モータウン・レビュー」でツアーをしていたモータウン。1962年6月のシカゴでのコンサートでそれは起きた。演奏を終えステージを去る当時12歳のStevieは注がれる観客の大歓声を受け、ステージに戻りすでにリリースされていた“Fingertips”を、観客を煽りながら演奏を始め最高のパフォーマンスを披露。この時のライヴ音源は4枚目のシングルとしてリリースされ、それまで誰も成し遂げたことのなかった、ライヴ音源でのシングル・チャート1位獲得という偉業を成し遂げた。今回公開された映像では、Stevieが初めてシングル1位を獲得したシングルに収録されたライヴ映像の一部が収められている。

映画『メイキング・オブ・モータウン』9.18(金)<超貴重!スティーヴィー・ワンダー 幼少期のライブ映像>

 

なお映画本編では、Stevie Wonderが、11歳で初めてモータウンを訪れたときの逸話を、Stevie Wonder本人や、Berry Gordy Jr.、THE SUPREMESのメンバーだったMary Wilsonなどのエピソードで振り返る。Smokey Robinsonに「あなたより歌えるよ」とい言い放ち、グランド・ピアノ、ドラム、オルガン、ボンゴ、ハーモニカを次々に演奏したStevieの当時の衝撃のモータウンとの初対面を、ぜひ映画で確認してほしい。

 

▼映画情報
『メイキング・オブ・モータウン』
9月18日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
(C) 2019 Motown Film Limited. All Rights Reserved.
配給:ショウゲート
公式HP:http://makingofmotown.com/

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画

掲載: 2020年09月03日 10:00

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