映画『花束みたいな恋をした』、菅田将暉&有村架純がお互いのクランク・アップにサプライズ登場。ふたりの絆が垣間見えるクランク・アップ映像解禁
現在公開中の、菅田将暉と有村架純が初めてのW主演を務めた映画『花束みたいな恋をした』。ロング・ラン中の本作もいよいよラスト・ランとなり、最後に主演の菅田と有村の絆が垣間見えるクランク・アップ映像が解禁された。
『花束みたいな恋をした』メイキング映像【麦と絹のクランクアップ】
今回解禁された映像は、山音麦役を演じた菅田と八谷絹役を演じた有村の、2020年2月のクランク・アップ当日の様子を捉えたもの。有村よりひと足先にオール・アップを迎えた菅田とバロン役を演じた猫のジャック。すると菅田の撮影最終日を見届けるため、その日は撮影を終えていた有村がサプライズで待ち構えており、熱いハグを交わす。
菅田は「不思議な作品でした。2年くらい前に坂元さんにラヴ・ストーリーをやりたいと言って、こんな形で実現できてとにかく楽しかったです。素敵な作品になっていると思います」とスタッフやキャストに感謝を伝え、想いが溢れ言葉に詰まってしまうと「ジャックどうしたらいい!?」と、ジャックに助けを求めるお茶目な一面も。有村は愛用のフィルム・カメラに菅田とジャックを収め、菅田も「待っててくれてありがとうね」とラストの1日に浸った。
ほどなくして有村もオール・アップを迎え、拍手の中監督から花束を受け取ると、「お疲れー!!」と菅田が現場へサプライズ登場。「来ないって言ってたじゃん!」、「うん、嘘ついた(笑)」とまさかのサプライズに有村も満面の笑みで喜びを噛み締めた。有村は「5年の物語を1ヶ月半で撮るということは、台本に描かれていない時間もものすごく多いので、(空白の)時間を埋めるにはどうすればいいのかなと考えていたんですが、現場で毎日菅田君とコミュニケーションを取っていたので、本当に5年間一緒に過ごしたような感覚でした。おかげで無事に最後まで撮り切ることができたと思うので、菅田君が麦君を演じてくれて本当に良かったなと感謝しています」と、相手が菅田だったからこそ成しえた麦と絹だと感謝を露わに。
さらに、監督を務めた土井裕泰に対しても「土井さんとは2度目なので楽しみにしていたんですが、5~6年ぶりにご一緒させていただいたので、また違ったものを見せられたらと自分の中で目標や課題も持って演じさせていただきました。本当に楽しい1ヶ月半でした」と『映画 ビリギャル』以来のタッグに挑んだ想いを明かした。お互いのオール・アップ時にサプライズで駆けつける菅田と有村の絆が垣間見える映像となっている。
なお、今週末の3月10日、11日には、入場者プレゼント第3弾として数量限定で、菅田将暉演じる麦が描くイラストを使用したステッカー・シート全3種のうち、どれか1種がランダムに配布される。
▼映画情報
映画『花束みたいな恋をした』
TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中
脚本:坂元裕二
監督:土井裕泰
出演:菅田将暉、有村架純 ほか
製作:『花束みたいな恋をした』製作委員会
配給:東京テアトル、リトルモア
(C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
公式サイト:http://hana-koi.jp/
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画
掲載: 2021年04月07日 17:50