ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)×Rin音×Yaffle、菅田将暉主演映画『キャラクター』主題歌“Character”で本作限定コラボ実現。予告編も公開
もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら? しかも、その顔を「キャラクター」化して漫画を描いて売れてしまったとしたら? そんなアイディアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダーク・エンターテイメント映画『キャラクター』。「20世紀少年」ほか浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者、長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げた企画が実写映画。菅田将暉主演、SEKAI NO OWARIのヴォーカル、Fukaseが本作で俳優デビューすることもアナウンスされておりさらには、小栗旬、高畑充希、中村獅童と超豪華キャストが集結し、全編クライマックス級の息もつかせぬ怒濤のストーリーが展開される本作の、主題歌情報が発表となった。
主題歌は、ずっと真夜中でいいのに。の作詞、作曲、ヴォーカルを務めているACAねと、昨年の「第62回 輝く!日本レコード大賞」にて新人賞を受賞した今最も注目のラッパー、Rin音による“Character”に決定。この楽曲を手掛けたのは、『映画 えんとつ町のプペル』ほか映画の音楽制作や、藤井風など名立たるアーティストへの楽曲提供で知られるYaffle(小島裕規)。令和の音楽シーンを大いに騒がす「キャラクター=才能」たちの奇跡のコラボレーションがこの主題歌限定で実現。映画『キャラクター』だからこそ誕生したこの楽曲は、優しさと攻撃的な側面を併せ持ったRin音のラップと、謎だらけのサイコキラー、Fukase演じる両角をイメージした詞を歌い上げるACAねの危うくも透き通った声が強烈に交わり、映画の衝撃的な展開を象徴するサウンドとなっている。
なおYaffleは映画の劇伴(サウンドトラック)も担当した。
さらに併せて公開となった予告編には、主人公の山城(菅田)と殺人鬼、両角が出会ってしまうことで、前代未聞の事件が巻き起こっていく様が映し出されている。謎が謎を呼ぶ怒濤の映像に1秒たりとも目が離せない予告編もチェックしよう。
ACAね、Rin音、Yaffle、菅田将暉、村瀬健プロデューサーからのコメントは以下の通り。
予告編“キャラクター”声のご縁でお声がけ頂き感謝です。作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。逸らしてたぽか生活への脱却も、そろそろ落とし前をつけなきゃ...。隠した上等な感覚も何かしら通わせたくなりました。補い合える存在を見つけたことそれは加速。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。
―― ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)
初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!
普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!
僕自身、楽曲とMCバトルで活動するように誰もがどこかに二面性を秘めていると思います。
是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!
―― Rin音
“キャラクター”の世界に存在する意味のあるものが作りたかった。劇中音楽と主題歌を同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました。ACAねさんRin音さん両人とも自分にはない語彙のアイデアが沢山あってとても刺激的な時間でした。それぞれの確立した個性の絡まりが映画の渇いた空気を描いています。
―― Yaffle
主題歌の概念を覆されるような音楽に「キャラクター」という異質な作品の奥行きが更に深くなったように思います。
作品全体の音楽をYaffleさんが手がけ、複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲。この映画ならではです。
是非、エンドロールまでお楽しみください。
―― 菅田将暉
この映画のサウンドトラックは、藤井風やSIRUPなどをプロデュースし、今一番おしゃれでかっこいい音楽を作っているYaffleこと、小島裕規さんが作って下さっています。その中でも、メインテーマが圧倒的にかっこよく、この曲に男声ラップと女声メロディーを乗せたら最高じゃないか?と考えたのがきっかけです。Rin音さんはメロウで優しいイメージがありますが、もともとはフリースタイルで攻撃的なラップをしていた方。殺人鬼・両角は「優しい殺戮者」というイメージがあったので、彼だったら、その両面を表現してくれるんじゃないかと思いました。実は、ACAねさんに映画の特報でタイトルのナレーションをお願いしていました。そのときは、主題歌のことは考えていません。この映画のもつ空気感、怖さと切なさを表現できる声を探していたときに、不意にACAねさんの声を思い出しました。駄目元でオファーしたら、やって下さるとの返事を頂けて。そして、完璧にこの映画の世界を声だけで表現して下さいました。そのことがあって、女声ボーカルにはACAねさんの声しか考えられませんでした。ACAねさんは、ずっと真夜中でいいのに。ですべての曲の作詞作曲をしており、その曲作りのクオリティーの高さは証明済み。この主題歌制作においても、メロディーと歌詞はACAねさんに作ってもらうお願いをしました。お二方とも、映画本編を見て、見事に寄り添いつつ、それを遥かに超える世界をつむぎだして下さいました。「菅田将暉×Fukase(SEKAI NO OWARI)」に負けない、「ACAね×Rin音」という夢の組み合わせにYaffleさんを加えた奇跡のコラボ。今、ヒットチャートを席捲しているメンツが一堂に会しているこのプロジェクト、半端ない破壊力だと思います。そして、半端ないクオリティーのヤバい曲が日本ミュージックシーンに生まれてしまいましたので、皆さん、絶対に聴き逃さないようにした方がいいです。マジで。
―― 村瀬健プロデューサー
また、5月21日には映画『キャラクター』の魅力をギュッと詰め込んだ「キャラクター オフィシャルガイドブック」が発売される。今作で俳優デビューを果たしたFukaseの特別インタビュー、本書でしか見られない場面写真とオフショットなど、ファン必読の1冊となっている。
▼映画情報
『キャラクター』
6月11日(金)ロードショー
キャスト:菅田将暉 / Fukase(SEKAI NO OWARI) / 高畑充希 / 中村獅童 / 小栗旬
原案/脚本:長崎尚志
監督:永井聡
配給:東宝
主題歌:ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) × Rin音 Prod by Yaffle “Character”
公式Twitter:@character2021
公式Instagram:@character_movie2021
(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
▼商品情報
映画「キャラクター」製作委員会
「キャラクター オフィシャルガイドブック」
5月21日(金)発売
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画
掲載: 2021年04月20日 13:05