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松田晋二(THE BACK HORN)&箭内道彦(風とロック)によるアート・ユニット ゆべしス、歌詩集「realtime holic. realtime lylic.」刊行決定。福島&東京でワンマン・ライヴも開催

ゆべしス

同じ福島県出身である松田晋二(THE BACK HORN)と箭内道彦(風とロック)によるアート・ユニット ゆべしスが、結成以来13年にわたり、数々のライヴで披露してきた全楽曲の歌詞を収録した歌詩集「realtime holic. realtime lylic.」を刊行することが決定した。

2009年に発表したミニ・アルバム『I'm リアルタイム中毒』以来、一切の音源のリリースをしていないゆべしスにとって、その作品がこのように形になるのは非常に珍しく、珍味好きの「ゆべラー」と呼ばれるファンたちからも、長年強く求められてきた待望の書籍化となる。

なお、タイトルの「リリック」の正式なスペルは「lyric」だが、「holic」と韻を踏み、あえて「lylic」にしており、「リアルタイムホリック」が生むゆべしスの言葉は「lylic」であるという意味合いを投影した造語となっている。「歌詞」でなく「歌詩」と表記しているのも、同様にゆべしスの言葉への思いが込められているとのことだ。

また、本文紙で使用している「モンテシオン」という紙は、東日本大震災に伴う津波で甚大な被害を受けながら、その後奇跡的な早さで復興を果たした日本製紙の石巻工場で開発され、同工場復興支援商品としても位置づけられていたもの。

ゆべしス・フリークであることを公言し続けているシンガー・ソングライター 高橋優から寄せられた帯コメントには、「この詩集に収められている言葉から、世界はいつまで目を逸らし続けるんだろう・・」、「グサグサ刺さる」と、彼が歌詩集を手にして感じた率直な思いが綴られている。

さらに、トーク・イベントやサイン会も予定されているとのこと。詳細は、今回併せて開設されたオフィシャルWEBサイトにてチェックしてほしい。

そして、恒例となったお盆のワンマン・ライヴは、歌詩集「realtime holic. realtime lylic.」の刊行記念公演ともなる。今年は初めて故郷 福島でも開催。福島と東京、2大都市での有観客ツアー公演となる。

毎回注目されるライヴ・タイトルは、福島 郡山が「疾しい心暴かれて 止まぬ正義に叩かれて 自由の灯り、消されても」、東京 代官山が「見えぬ恐怖に踊らされ 拙い悦に惑わされ 憎しみの雨、注いでも」。東京 代官山公演は、オンラインでの配信も予定されている。

 

▼書籍情報
ゆべしス
歌詩集
「realtime holic. realtime lylic.」


■特典あり
先着で「ゆべしスオリジナルステッカー」をプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。

 

▼ツアー情報
「ゆべしス 二大都市ツアー 2022」
福島公演「疾しい心暴かれて 止まぬ正義に叩かれて 自由の灯り、消されても」
8月12日(金)福島 KORIYAMA CLUB #9

東京公演「見えぬ恐怖に踊らされ 拙い悦に惑わされ 憎しみの雨、注いでも」
8月14日(日)東京 代官山 晴れたら空に豆まいて
※オンライン配信あり

[チケット]
■来場チケット:前売り(全自由)5,670円(ゆべし、オリジナル・フライヤー付き、ドリンク代別)
■配信チケット(東京公演のみ):3,937円
※配信期間:8月14日(日)19:00~8月16日(火)23:59まで
・チケット発売日:7月7日(木)10:00~

ゆべしス オフィシャルウェブサイト:juvesis.jp
Twitter:@JUVESIS
Instagram:juvesis_info

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 書籍

掲載: 2022年07月02日 12:00