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宮田愛萌(日向坂46)、初の小説集「きらきらし」発売決定

宮田愛萌
撮影/熊木優

宮田愛萌(日向坂46)の初の書籍「きらきらし」が、新潮社より発売されることが決定した。

日向坂46からの卒業を発表した2期生の宮田愛萌。卒業を惜しまれながらも、次の夢に向かって進み出した宮田が選んだアプローチは、宮田が愛してやまない小説の執筆だった。宮田が高校生のときに出会い、その自由さ、面白さ、奥深さに魅了され、大学でも学んだのが、大好きな万葉集。本書は、その万葉集から好きな和歌を5首選んで、歌から自由に想像を膨らませていった連作短編小説集だ。

その小説をもとに、万葉集の都 奈良へ旅する様子を撮影。撮影では宮田がやりたいことを思い切り詰め込んだ。特に万葉集の資料がたくさん揃った奈良県立万葉文化館は真っ先に名前が挙がったほど。小説をもとに「奈良への旅」をテーマとして撮影した写真は、まるで宮田と一緒に旅したような気分を味わうことができる。花畑で無邪気にはしゃぐ姿や、ネイルを塗る大人びた表情、メンバーともよく行くアフタヌーン・ティーでケーキを頬張る様子など、2期生の中でも姉的立ち位置で「綺麗なお姉さん」の印象が強い宮田の、くるくる変わる豊かな表情が見どころだ。また今回は宮田たっての希望で、2年前の大学の卒業式でも着た、両親に買ってもらったという思い出の振袖でレアな袴姿も再現。アイドルとしての卒業を記念した1冊になっている。

併せて公式Twitterも開設され、宮田本人からの動画コメントが掲載。今後も新たな情報が随時更新予定なので、ぜひチェックしてほしい。

 

■宮田愛萌(日向坂46) コメント
ごきげんよう。宮田愛萌です。大学で学んだ大好きな万葉集をテーマに小説を書かせていただきました。これをきっかけに、そんなに万葉集が面白いなら読んでみようかな……?と思っていただけたら嬉しいです。また、撮影では憧れの奈良に行かせていただきました。神社やお寺などの歴史をあびたり、古書店や万葉文化館を楽しんだり、お仕事だということを忘れてすごく満喫しました。御朱印をいただけたのがすごく嬉しくて思い出に残っています。それから、万葉文化館の図書室では面白そうな本をたくさん見つけたのですが、ゆっくり読む時間はなかったので、またプライベートでもお邪魔したいなと思っています!秋ごろから少しずつ進めていた執筆が終わってしまうのはさみしいですが、卒業制作だと思って、ところどころに私のお気に入りのものたちのエッセンスを詰め込んで書かせていただきました。普段読書をしないというような皆さまにも手に取っていただけたらなと思っています。アイドル宮田愛萌が、ただの宮田愛萌になるはじめの一歩の一冊を、どうかよろしくお願いいたします。

宮田愛萌
撮影/熊木優

 

▼書籍情報
宮田愛萌
小説集
「きらきらし」


 

▼リリース情報
日向坂46
8thシングル
『月と星が踊るMidnight』
NOW ON SALE



 

▼ライヴ情報
「日向坂46四期生「おもてなし会」」
2023年2月11日(土)、12日(日)千葉 幕張イベントホール


「日向坂46「4回目のひな誕祭」」
2023年4月1日(土)、2日(日)神奈川 横浜スタジアム

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : Girl's Pop Information

掲載: 2022年12月28日 20:10