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乃木坂46、「齋藤飛鳥 卒業コンサート」東京ドーム公演の初日が終了。5万人もの観客が集結

齋藤飛鳥 卒業コンサート

乃木坂46 1期生 齋藤飛鳥の卒業コンサート初日公演が、5月17日に東京ドームにて開催された。昨年12月末をもってグループを卒業済みの齋藤だったが、この日と翌18日に同会場で実施される公演を最後に正式にグループを離れることとなり、初日公演には5万人もの観客が集結し、さらにインターネット生配信も行われるなど、大勢のファンが「アイドル・齋藤飛鳥」として残り少ないステージの模様を目撃した。

未来へ向けて羽ばたく白い羽根をモチーフにしたステージセットがそびえるなか、暗転と共に客席が白+水色の齋藤カラーのペンライトで客席が染め上げられる。すると、“Overture”に続いてステージには齋藤のシルエットが浮かび上がり、白い衣装を身に纏った彼女にスポットが当たる。彼女は若干緊張した面持ちながらも、ゆっくりと歩いてアリーナ中央のサブステージへと移動。客席から盛大な拍手が送られると、その表情にふと笑みが溢れ、客席を見渡してから深々と一礼する。そのまま流麗なピアノの音色と共に、“ここにはないもの”からライヴはスタート。齋藤のソロ歌唱に導かれるように選抜メンバーがステージに上がると、さらに美しい空間が展開されていく。曲のクライマックスでは羽根や銀テープが舞う幻想的な演出も用意されるなど、「齋藤飛鳥 卒業コンサート」DAY1は華々しい幕開けを切った。

“ありがちな恋愛”では曲中に観客のコールも加わり、会場の熱量が急加速。間奏では齋藤のソロ・ダンスに合わせて火花が吹き上がる派手な演出も見られ、続く“制服のマネキン”ではこの日の出演メンバーが勢揃いし、激しい爆発音が鳴り響くなかで情熱的なダンスを繰り広げる。ここまでクールな楽曲が続いたが、その後は“ハウス!”、“ダンケシェーン”と一体感を高めるのに欠かせない楽曲を連発。齋藤は「久々にみんなの声が聞けるのを楽しみにしてました!」と嬉しそうに叫びながら、メンバーと共に鳥をイメージしたトロッコに乗って会場を1周する。

最初のMCでキャプテンの梅澤美波が「東京ドームで歓声を聞けるのも、初めての東京ドーム(2017年11月)以来のこと」と告げると、齋藤は「これを聞くためにこの数ヶ月生きてきたので、すごく嬉しいです」と口にしてから「ご覧の通り、すごく楽しげです。緊張はするけど楽しさが勝っているし、このライヴ自体もすごく楽しいセットリストと演出を用意してもらったので、卒業だけに重点を置かずに、みんなのキラキラを見てもらえたら嬉しいです」と笑みを浮かべる。

その後、映像を通じて「どうやったらこの人たち(現メンバー)の未来に繋がりつつ、私もいい旅立ちができるかを擦り合わせるのが難しくて。卒コンなので、どうしても私がめちゃくちゃ出ているんですけど、その中でも満遍なくみんなしっかりと出してあげたいし、絡みたいし、ちゃんと全員と目が合うようにしたい」と齋藤からこの日のセットリストの趣旨が告げられると、“私、起きる。”、“のような存在”、“僕のこと、知ってる?”と、齋藤に3~5期生を交えたスペシャル編成で披露。今後二度と見られない組み合わせと選曲に、イントロが鳴り響くたびに客席からはどよめきの声が上がる。また、続くブロックでは現在のアンダー・メンバーを携えて、齋藤が初めてセンターを務めたアンダー曲“扇風機”や“あの日 僕は咄嗟に嘘をついた”、3~4期生と共に“Hard to say”をパフォーマンスして、緩急に富んだセットリストで会場を沸かせ続けた。

ライヴ中盤は、齋藤が参加したユニット曲を中心に進行。クールでキレのあるダンスと共に“Another Ghost”をソロ歌唱したかと思えば、“Threefold choice”では岩本蓮加&小川彩を迎えてかわいらしさに振り切る。また、“サヨナラ Stay with me”を3〜4期生を交えた布陣でカラフルに表現し、“路面電車の街”を山下美月&賀喜遥香の3人でしっとりと歌い継ぐ。さらに、かつてライヴでも披露した経験のある齋藤&遠藤さくらによる“他の星から”の再演で、オーディエンスのボルテージも急加速。エンディングでは齋藤が遠藤の頭をポンと叩くと、遠藤が感極まるひと幕もあった。その後は鳥型トロッコやフロートを使ってメンバーが会場中を動き回りながら、“空扉”、“全部 夢のまま”をメンバー全員で披露して会場の熱量を上げ続けた。

ライヴ後半戦は“Wilderness world”をはじめ、ダンスの比重が高い楽曲がずらりと並ぶ。気心の知れた3~4期生のみならず、加入から1年数ヶ月の5期生も交えた編成ながらも、齋藤の気迫に追いつこうとする熱量と華麗さが入り混じったパフォーマンスで、観る者を惹きつけた。続く“インフルエンサー”では齋藤&山下がダブル・センターを務め、激しくも情熱的なダンスで会場の空気を掌握。観客のシンガロングが加わり迫力を増した“深読み”、2017年11月の初東京ドーム公演を思い出させる“いつかできるから今日できる”、齋藤と山下が中心のコール&レスポンスを経て、“あらかじめ語られるロマンス”、“ジコチューで行こう!”で観客の声援がさらに熱を帯びライヴは佳境に突入する。

ライヴ本編最後のブロックでは、ストリングス隊を含むバンド編成でのステージを用意。バンド・メンバーによるインスト・セッションを経て、齋藤もドラムで演奏に加わると観客もより熱の入った声援を送ることに。そしてメンバーが再登場すると、齋藤もドラム演奏で加わる形で“君に叱られた”を披露する。こういった形のライヴが行えるのも、音楽と真摯に向き合ってきた彼女ならではのこと。続く“裸足でSummer”では齋藤もパフォーマンスに加わり、パワフルな生演奏を背に多幸感に満ち溢れたステージが展開され、最後はオーディエンスのクラップ&シンガロングや齋藤の華麗なソロ・ダンスをフィーチャーした“Sing Out!”で、ライヴ本編を締めくくった。

アンコールでは、昨年の「真夏の全国ツアー2022」でも話題にあった「トリンギョ」が再登場するサプライズも。観客との微笑ましいやりとりを経て、トリンギョ型気球に乗った齋藤が会場上空に姿を現すと、“キャラバンは眠らない”、“他人のそら似”を立て続けに披露。曲中、齋藤がトリンギョの正体は自分だと明かす場面もあり、ステージ上を縦横無尽に動き回るメンバーと共に笑顔で満ち溢れた空間を作り上げていった。

その後、ステージに齋藤がひとり残ると、「明日(のライヴを)観られない人のために少しだけお話を」と今の心境を伝えていく。彼女は今年2月の「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を配信で視聴し、「すごく素敵だったから、みんなが未来に向かって歩き出しているのに、私の卒コンをやったら過去に立ち返らせてしまうからどうしよう」と自身の卒業コンサート開催に対して不安を覚えたという。しかし、周りのスタッフやメンバーからの温かい後押しもあり開催を決意したことを明かす。そして、「私への愛情を、これからはメンバーのみんなに向けてくれたら嬉しいです。これからの乃木坂46をどうかよろしくお願いします」とメッセージを届けて、彼女の卒業に際して制作されたソロ曲“これから”をライヴ初披露。途中、歌詞を間違えるひと幕もあったが、最後は笑みを浮かべて深々とお辞儀する。

歌唱後も歌詞を間違えたことを悔しがる齋藤だったが、梅澤をはじめメンバーに対して「見守ってくれてありがとう」と告げ、「今日は(感傷的になるよりも)想像していたよりも楽しくて」と今の気持ちを口にする。そして、“乃木坂の詩”で東京ドームを紫色に染め上げ、3時間近くに及ぶ卒業コンサート初日を大成功のうちに終えた。

文/西廣智一

齋藤飛鳥 卒業コンサート

齋藤飛鳥 卒業コンサート

齋藤飛鳥 卒業コンサート

齋藤飛鳥 卒業コンサート

齋藤飛鳥 卒業コンサート

 

▼ライヴ情報
「乃木坂46 齋藤飛鳥 卒業コンサート」
5月18日(木)東京ドーム
OPEN 16:00 / START 18:30

 

▼配信情報
Lemino独占 齋藤飛鳥卒業コンサート特番「これが全てじゃないですが ~映像プロデューサー達が送る飛鳥祭り~」
~5月31日(水)23:59
出演:齋藤飛鳥、乃木坂46 ほか
プロデュース:長尾真(株式会社ケイマックス) / 金森孝宏(株式会社ノース・リバー)
特集サイト:https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000018/


Lemino「乃木坂46 齋藤飛鳥 卒業コンサート」
DAY2:5月18日(木)18:30(開場:17:30)
・リピート配信
DAY1:5月20日(土)19:00(開場:18:00)
DAY2:5月21日(日)19:00(開場:18:00)
[チケット]
4,600円
■販売期間
~各公演のリピート配信開演時間19:00まで


「乃木坂46 TikTok LIVE」
5月20日(土)18:00~
乃木坂46公式TikTok:@nogizaka46_official
※配信時間に多少のズレが生じることがあります。
※この生配信はアーカイヴは残りません。

 

▼リリース情報
乃木坂46
32ndシングル
『人は夢を二度見る』
NOW ON SALE



Blu-ray&DVD
『10th YEAR BIRTHDAY LIVE』
NOW ON SALE

■Blu-ray


■DVD


 

▼ツアー情報
「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」
7月1日(土)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月2日(日)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月12日(水)大阪城ホール
7月13日(木)大阪城ホール
7月15日(土)広島グリーンアリーナ
7月16日(日)広島グリーンアリーナ
7月22日(土)沖縄アリーナ
7月23日(日)沖縄アリーナ
8月5日(土)愛知 日本ガイシホール
8月6日(日)愛知 日本ガイシホール
8月14日(月)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
8月15日(火)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
8月25日(金)東京 明治神宮野球場
8月26日(土)東京 明治神宮野球場
8月27日(日)東京 明治神宮野球場
8月28日(月)東京 明治神宮野球場

 

▼書籍情報
『齋藤飛鳥写真集 ミュージアム』


久保史緒里(乃木坂46)
1st写真集
「乃木坂46 久保史緒里 1st写真集(仮)」


「WHITE graph 010」
表紙:賀喜遥香(乃木坂46)


乃木坂46公式書籍
「乃木坂46公式書籍 10年の歩き方」


「TRIANGLE magazine 01 乃木坂46」
■山下美月 cover


■賀喜遥香 cover


■井上和 cover


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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : Girl's Pop Information

掲載: 2023年05月18日 17:30

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