「2024年本屋大賞」、ノミネート全10作品決定
全国の書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票する「本屋大賞」。このたび、全国の書店員736名の投票による1次投票が終了し、第21回となる「2024年本屋大賞」のノミネート10作品が決定した。
ノミネートが発表されたのは以下の10作品。
「黄色い家」 / 川上未映子(中央公論新社)
「君が手にするはずだった黄金について」 / 小川哲(新潮社)
「水車小屋のネネ」 / 津村記久子(毎日新聞出版)
「スピノザの診察室」 / 夏川草介(水鈴社)
「存在のすべてを」 / 塩田武士(朝日新聞出版)
「成瀬は天下を取りにいく」 / 宮島未奈(新潮社)
「放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件」 / 知念実希人(ライツ社)
「星を編む」 / 凪良ゆう(講談社)
「リカバリー・カバヒコ」 / 青山美智子(光文社)
「レーエンデ国物語」 / 多崎礼(講談社)
今後、2次投票を経て大賞作品が決定する。大賞作品の発表および贈賞式は、4月10日に東京 明治記念館にて行われる予定だ。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2024年02月01日 17:40