映画『風が吹くとき』、David Bowie(デヴィッド・ボウイ)による主題歌“When The Wind Blows”流れる予告編公開
イギリス製アニメーション映画『風が吹くとき』が、大島渚監督による日本語(吹替)版にて8月2日よりリヴァイヴァル上映。このたび、60秒の予告編が公開された。
映画『風が吹くとき』は、1986年に英国で制作され、翌1987年に日本でも劇場公開された作品。核戦争の脅威を描き、世界的なセンセーションを巻き起こした。
今回公開された約60秒の日本語吹替版予告編は、今回のリヴァイヴァル上映に合わせて新たに作られたもの。David Bowieによる映画タイトルと同名の主題歌“When The Wind Blows(風が吹くとき)”が流れるなか、原爆による惨状が露わとなる本作の象徴的なシーンが連なる構成で、短いながらも強いインパクトを残す内容となっている。
また予告編解禁と同時に、スタジオジブリ 鈴木敏夫のコメントが公式サイトにて公開。当時、雑誌「アニメージュ」の編集長をしていた鈴木は、『風が吹くとき』が日本で初公開された1987年8月号で「緊急特集」として、表紙を含む巻頭14ページを割き、本作を大々的に特集した。コメントの通り、まさに「大冒険」の特集だったと推察される。
▼映画情報
『風が吹くとき』
8月2日(金)公開
原作/脚本:レイモンド・ブリッグズ
主題歌:David Bowie “When The Wind Blows”
音楽:Roger Waters
日本語(吹替)版監督:大島渚
日本語(吹替)版キャスト:森繁久彌 / 加藤治子
▼リリース情報
V.A.
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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2024年06月20日 21:25