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7万人動員したイベント「行方不明展」が書籍化。帯は川島明(麒麟)&芥川賞作家 高瀬隼子

行方不明展
(C)行方不明展実行委員会

テレ東が今夏にホラー作家 梨×株式会社 闇×大森時生(テレビ東京)と開催し、7万人を動員する大ヒットとなった展覧会「行方不明展」が書籍化されることが決定した。

この本は、「行方不明」をテーマに作られた架空の「痕跡」全52件を完全収録した書籍(※この書籍に収録されている展示品は全てフィクション)。書籍には、品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)の「『行方不明展』開催によせて」と「おいしいごはんが食べられますように」で芥川賞を受賞した高瀬隼子による特別書き下ろしエッセイ「行方不明がインストールされる」が掲載されている。

また、帯は川島明(麒麟)も推薦コメントを寄せている。

 

読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。
もしかしたら僕らが「おいていかれた」のかもしれない

―― 川島明(麒麟)

 

行方不明、と書いてみる。
どうかそれがあなたにとって望みどおりの形で整っていますように

―― 高瀬隼子

 

行方不明展

行方不明展
(C)行方不明展実行委員会

 

▼書籍情報
大森時生 株式会社闇 梨
「行方不明展」


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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2024年11月18日 17:15