11月30日放送のNHK BS「スキマフェス2024 ～仲間と奏でた夢の場所～」、135分の見どころ発表

スキマスイッチが今年2024年7月に初めて故郷 愛知で開催した野外フェス「スキマフェス」の模様が11月30日にNHK BSにて放送。オンエアに向けて「見どころ」が発表された。

初日のトップバッターは、ゆず。オープニングを自ら志願したという彼等の“夏色”で開幕し、会場は一気に大盛り上がり。袖で見守るスキマスイッチ2人の姿も。JUJUとスキマスイッチ 大橋卓弥（Vo/Gt）のコラボで“明日がくるなら”は、2人の関係性も見えるトークも交え届け、SUPER BEAVERはライヴ感たっぷりに“名前を呼ぶよ”を。

スキマスイッチと同じ2人組として交流の深いコブクロとは、ヒット曲“YELL～エール～”をコラボレーション。夕方が近づくと、小田和正が登場。舞台裏でのトークから始まり、スキマスイッチとの“ラブ・ストーリーは突然に”まで、その歌声と名曲にじっくり酔いしれたい。

そして、初日のラストはスキマスイッチのステージ。“奏 (かなで）”を始め、日が暮れた会場に熱いライヴ・パフォーマンスが繰り広げられる。フェスに寄せた思いや、バックステージでの様子も交え、臨場感たっぷりに送る。

そして2日目のステージは、同郷の後輩 緑黄色社会からスタート。ヒット曲“サマータイムシンデレラ”を、大橋との瑞々しいコラボで届ける。スキマスイッチ 常田真太郎（Pf/Cho）いわく「ロック色強め」という2日目。

続いては、海外のフェスにもひっぱりだこの、東京スカパラダイスオーケストラが登場。会場が熱気に溢れるなか、緑黄色社会 長屋晴子（Vo/Gt）を迎え、“Paradise Has No Border”のコラボレーションも。

そして、雨がチラチラと降り始めたなか、sumikaとスキマスイッチの共演で届けるsumikaの名曲“願い”では、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれる。その後、雨を吹き飛ばす勢いで登場したのは、いきものがかり。スキマスイッチにリスペクトを込めて、“ボクノート”を届ける。

雨も上がり夕刻に登場した奥田民生とは、“イージュー★ライダー”をコラボレーション。会場のある愛知県常滑市に初めて来たという奥田との、緩いトークも届ける。

そして最後に登場するのは、スキマスイッチ。ヒット曲“全力少年”。そして、2人の上京当時の心境が反映された旅立ちの歌“スカーレット”等、渾身のライヴで2日間にわたって届けた「スキマフェス」を締めくくる。終演後に2人が見た景色とは。

そのほか、各アーティストのヒット曲が詰まった全20曲を超えるライヴ・パフォーマンスを135分にわたって放送。バックステージの模様やインタビューも。ぜひチェックしてほしい。

▼番組情報

NHK BS「スキマフェス2024 ～仲間と奏でた夢の場所～」
本放送予定：11月30日（土）21:00～23:15
語り：上白石萌歌