John Bonham(LED ZEPPELIN)の真の姿に迫る評伝が刊行決定
「ビースト――ジョン・ボーナム評伝 レッド・ツェッペリンを支えたドラムスの野獣(仮)」(C・M・クーシンズ著、Dave Grohl序文、稲葉光俊訳)が発売されることが決定した。
伝説のロック・バンド LED ZEPPELIN。その伝説のドラマーであるJohn Bonham。本書は、死後も音楽メディアから「史上最も偉大なドラマー」と称賛を受ける彼の生涯、功績を余すことなく網羅した評伝の決定版。Dave Grohlによる入魂の序文も必読だ。
パーカッションに魅了され、鍋釜を叩きながらキッチンを巡った5歳の頃から、地元のバンドでドラマーとして頭角を現しはじめるとともに盟友 Robert Plantと出会った青年時代。THE YARDBIRDSへの抜擢を経て、LED ZEPPELINのメンバーとして世界の頂点に君臨した黄金期。そして、孤独且つ過酷なロード生活に起因するアルコールや薬物への依存の末、死を遂げるまで。その波乱に満ちた人生を濃密に描写。
さらにバンドへの創造的貢献、ドラマーとしての圧倒的な存在感の秘密等も徹底解剖。LED ZEPPELINの真の推進力だったボンゾの伝説のプレイは、いかにしてロックを変えたのか。なぜ彼こそが「史上最も偉大なドラマー」なのか。その革新的なドラミング・スタイルにも迫る。
本書はジョン・ボーナムの生涯を深く、そして楽しく掘り下げてくれる。
あの伝説のビートを演奏するためのインスピレーションとなったものに
一層の光を注いでいる。これを読めば、ジョン・ボーナムの新たな面が理解できるはずだ。
―― Dave Grohl(NIRVANA/FOO FIGHTERS)
▼書籍情報
C・M・クーシンズ
「ビースト――ジョン・ボーナム評伝 レッド・ツェッペリンを支えたドラムスの野獣(仮)」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2024年12月09日 18:50