赤西仁&錦戸亮、「Numero TOKYO 2025年6月号」特装版カバーに登場
赤西仁と錦戸亮が、「Numero TOKYO 2025年6月号」特装版のカバーに登場する。
本誌では、「ブシュロン」のアイコン・ジュエリー「キャトル」を纏ったカバー・ストーリーに加え、それぞれの本音がたっぷり詰まったロング・インタビューを含め10ページにわたって彼等を特集している。
「ブシュロン」を象徴する4つのコードが強い個性を放つ、メゾンのアイコン・コレクション「キャトル」。大胆で力強く、モダンでスタイリッシュ、ジェンダーレスでオリジナル――。昨年2024年、誕生20周年を迎えた革新的な精神を宿す「キャトル」は、既成概念を超越する自由なスピリットで、自分らしく常に前進する赤西仁と錦戸亮の2人の生き方と共鳴する。「キャトル」の新作を纏ったWEB限定公開の特別ショットもお披露目された。
2人揃ってのファッション撮影は、久しぶりの機会に。今回のストーリーのタイトル「響き合う心、個性という輝き」にシンクロするかのごとく、2人はメイク・ルームでは楽しそうに談笑し、撮影が始まると心許し合った仲だからこその穏やかな空気を作り出した。「亮ちゃんとの撮影はかなり久しぶりだったけど、あまり考えることもなくフラットな気持ちでした」(赤西仁)。
2019年に始動した共同プロジェクト「N/A」で、今年2025年6月から待望のアリーナ・ライヴ「N/A LIVE 2025 “THE MEN IN THE ARENA”」も開催。2020年にハワイで予定されながら、コロナ禍によって中止を余儀なくされたライヴを「成仏」させよう、そこからスタートしたものだ。「お客さんの前に立つこと自体が久しぶりだけれど、そんなに構えていないし、ただ楽しくできたら。みんなでわちゃわちゃして『おもしろかったね!』で笑って帰ってもらえたらそれだけで十分で」(錦戸亮)。
■インタビュー抜粋
「10年前に独立に舵を切ったのも、シンプルに自分がやりたいことを叶えられる環境へ行きたかったからにほかならなくて。もちろん職種によってまったく違うと思うけれど、僕の場合でいうと、独立して、自分のペースで自分のやりたいことを自分の手でできるようになったとき、やっと仕事に楽しさや充実感を見いだせるようになれた。それまでも忙しく働かせてもらってはいたけれど、どこか部活の延長みたいな感覚というか、与えられたことをこなしていけば大丈夫だった部分もあって。今は働くも休むも、すべてが自分の発信になる。会社があって、社員もいて、彼らにも家族がいて生活があると思うと、やっぱり働かないといけないし。働く意義がダイレクトに自分自身に響いてくる」(赤西仁)
「20歳、30歳のときも『まだまだこんなクソガキなんか』っていうふうに自分の中では思っていて。でも、40歳になってみると『まだクソガキやけど、大人になった部分もあるな』と思えるようになってきた。同時に、歳を重ねることに対して絶対に抗いたくないっていう気持ちが芽生えた。見た目で言えば、予防できることは予防しつつ、緩やかにしていくくらい。いい感じで枯れていきたいです。40歳になってみると、どうしたって『これが自分なんだな』と受け入れるしかないし、ある程度生き方や考え方は定まってくる。『直さなアカンな』とは思いつつも、自分の中で“正解”と思っているところもけっこうあったりで。過去の選択があって今があるわけだから、それを間違いにしない未来をつくるしかないかなと」(錦戸亮)
このほかにも「Numero TOKYO」公式YouTubeチャンネルでは、撮影メイキング動画も公開。赤西仁と錦戸亮を大特集した「Numero TOKYO 2025年6月号」特装版(増刊)をお見逃しなく。
Photos : Takanori Okuwaki Styling:Norio Honda Hair:Takai, Uran, Shihori
Makeup:Shino Ariizumi Nail:Ayaka Tanaka Interview:Hazuki Nagamine
Edit & Text : Hisako Yamazaki
▼書籍情報
「Numero TOKYO 2025年6月号」特装版(増刊)
表紙:赤西仁&錦戸亮
▼ツアー情報
「N/A LIVE 2025 “THE MEN IN THE ARENA”」
6月21日(土)神奈川 ぴあアリーナMM
6月22日(日)神奈川 ぴあアリーナMM
6月28日(土)兵庫 GLION ARENA KOBE
6月29日(日)兵庫 GLION ARENA KOBE
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年04月25日 22:10