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第19回――炎のブルース・ロック

アダルトな耳で聴くヤング盤

連載
ロック! 年の差なんて
公開
2010/09/01   17:36
更新
2010/09/01   17:37
ソース
bounce 323号(2010年7月25日発行)
テキスト
ディスクガイド/ボンゾ


MY MORNING JACKET 『Evil Urges』 ATO(2008)

へ~、ブルース・ロック一辺倒ってわけじゃねえけど、いろいろなルーツ音楽を自分たちなりに消化したおもしろいヤツらだな。そういう意味じゃ、ザ・バンドに近い気もするぜ。

 

EARL GREYHOUND 『Suspicious Package』 Future Sounds(2010)

レッド・ツェッペリンを思わせる骨太なグルーヴがイカしてるね~! オイ阿智本、これこそ現代のブルース・ロックじゃねえか。お前はこれを何だと思ってんだ!?

 

RESPECT 『141144115411』 Pヴァイン(2009)

現役女子中高生のブルース・バンドだって? ガハハ、冗談もほどほどに……って、おいおい、思いっきり本格的な音じゃねえか! オジサンはバカ本じゃなくてキミたちと話したい!!