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掲載: 2007年02月03日 00:28

更新: 2007年02月03日 00:28

文/  タワエコ


は必要だし、可能にすべき…と言う事を言いたかったインタビュー記事が本日の日経産業新聞13面に掲載されています。(人相があまり良くなく、しかも何故かタワーレコード"系"の人として紹介されました?今までも色々な"系"ありましたが、ある意味新しい・笑)

よく社会貢献というと、聖人君主や善人でなければしちゃいけないことの様に勝手に敷居を高くしがち。でも、例えば、アフリカの貧困撲滅の為にホワイトバンドで意思表示することで、社会のムードを形成し、世の中の流れを変えていく事だって一種の社会貢献的な参加だと思います。 

貧困に取り組む人がみんなご飯食べちゃいけないと言ったら、活動自体を継続できないのと同じ。そう言った事考えて何も行動出来なかったら、誰も永久に行動できないのかと。

であれば、企業活動と社会貢献も両立すべきものであるはず(ですよね?)。

自分もLIVEにも行くし、ご飯も食べるし、お酒も飲みつつ、毎日50円基金を2つのNGO団体に対して行い、年2回はユニセフとシャプラニール(NGO)に一定額の寄付もしています。大勢の人や企業が、本業や個人でできる範囲でできる社会への貢献を少しずつすることが、大きな流れになるのかなと思います。

"音楽"はクロスカルチャーな物なので、社会の中で触媒やハブとして機能することができると思うし、これまでも、ビートニクやロストジェネレーション等と言われた時代の価値観を変えるきっかけとして機能したし、役割はきっとあると思っています。

せっかくタワーという音楽に関る企業で働いているので、音楽と社会の関わりを試行錯誤することは非常に価値のあることだと思うのですが、皆さんいかがでしょう(笑)

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