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カテゴリ : News / Topic 

掲載: 2010年09月30日 19:00

更新: 2010年09月30日 19:50

文/  班長

今週末タワー渋谷店15周年としてもかかわりのある、「学ぶをあそぶ」ディクショナリー倶楽部が開催されます。これまでの茂木健一郎さんや近田春夫さんの会ともまた違った内容になりそう。週末なので、お時間のある方は是非会場へ。それが難しい方は、Ustでご参加ください。

「希望の美術」

<第一部>
15:30-17:00「希望の美術」講師:秋元雄史(金沢21世紀美術館館長)
ART作品鑑賞会  安齊肇 吉岡雅哉 植田工 桑原茂一

<第二部>
17:30- オバンドス(安齊肇、白根ゆたんぽ、ミック・イタヤ、高橋キンタロー、薙野たかひろ、朝倉世界一、パラダイス山元)パフォーマンス
 
これからの美術を考える。現代美術を拡げる。そして、希望に結び付けていく。

人生でも芸術でもいろいろな罠がそこかしこにありそうだが、勇気を持って突き進む。さて、ヤバい道に入るか、何らかの希望の光が見えるかは、お楽しみ。まったくわかりません。

対象者⇒芸術がないと生きていけない人。社会に自分の身の置き処を探しているが、どうもうまくいかない、もう、ヤダと思っているが、しかし、何とかそれでも社会と向き合おうとしていて、自分も社会もあきらめていない人。

やりたいこと⇒現代的な表現をかたっぱしから紹介する。対社会、対個人、対産業、対環境、対こころ、対人間関係、対情報、対歴史などなど、現代的な課題と美術はどのように向き合って、何をテーマとして抽出し、どうやって生きる希望に結びつけるか。もう教養としての美術はどうでもいいです。その先に行きます。いつの時代でもそうだが、やはり周辺の美術が面白い。

知識と、そして忘れてはならないのは感性。いろいろな知識を吸収していきつつ、そして、同時に直感を磨いていく。要は目の前に霞か雲のように曖昧に広がる世界へと勇気を持って向かっていくための方法を探る。本当に方法になるかなあ?(秋元雄史)


【特別企画】
日本橋GALERIE SHOとのアートセッション(作品鑑賞)!
神戸在住の奇才吉岡雅哉さんのART作品を秋元館長と鑑賞し、その楽しみ方を学びます。場合によっては販売も行います。UST配信します。
さらに、安斎肇さんはじめオバンドスの面々による演奏やトークセッションも!


開場:15:00 終了 20:00(予定)※配信は17:50頃まで
料金:ドネーション制(投げ銭制)


そして、美術つながりで(若干手前味噌な告知ですが)、あの、横尾忠則さんの全てのポスターを展示したポスター展が大阪で行われましたが、その為?に作ら れた「横尾忠則全ポスター」の中に、なんと、タワーレコード新宿店10周年のポスターが!!!!!!!!!!



あの、天井桟敷の「腰巻お仙」「青森県のせむし男」「大山デブコの犯罪」などという60-70年代の名作から最近の作品までが紹介された中に、1968年の「新宿泥棒日記」を再構築?したタワーのポスターが!!


じゃーーーん。

ちなみに、天井桟敷と言えば、一時参加していた寺山修司さんが住んでいたアパートが、今回ART SCHOOLでご一緒しているCLUB KINGの旧オフィスでした。 いろいろな事が、運命的に結びついて、これから始まるとある企画も、きっといい感じ!?!?!?に進む気が勝手にしてます(笑)  
これも何かの縁……ですから。


 

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