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「名作コンシェルジュ」掲載!インバル指揮『ラヴェル管弦楽曲集』

インバル/ラヴェル

2022年2月13日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました。
「透明で滑らかな響き 移ろう色彩が詩情生む」(鈴木淳史氏評)

イスラエル出身の名指揮者エリアフ・インバルの生誕85周年を記念して、彼が1987~88年にDENONクラシックへ録音したラヴェルの管弦楽作品集が高品位CDのUHQCDとして初BOX化され、2022年2月13日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました。

鈴木氏はインバルの演奏を「透明で明るい響きを持ちながらも、冷ややかに音楽は流れる」とした上で、「一つの基準として、頃おりにふれて耳を傾けたものだ」と彼のラヴェル演奏が80~90年代に高く評価されたことを解説。フランス国立管弦楽団も「往年のフランスのオーケストラならではのラテンめいた華やぎも、行間から香り立つ。思いのほか、冷たい感触はない」と評価。そして両者による「ボレロ」での「明確に打たれた句読点」、「マ・メール・ロワ」での「水彩画のように淡やかに色彩を重ね、ノスタルジーをはらんだ詩情を漂わせる」演奏、「ダフニスとクロエ」での「空間のなかでのサウンド設計を意識した」演奏などを賞賛しています。
(タワーレコード)

【曲目】
・Disc 1 ボレロ、スペイン狂詩曲、道化師の朝の歌、古風なメヌエット、ラ・ヴァルス
・Disc 2 マ・メール・ロワ、クープランの墓、亡き王女のためのパヴァーヌ、海原の小舟、「ジャンヌの扇」~ファンファーレ
・Disc 3 バレエ「ダフニスとクロエ」(全曲)
・Disc 4 高雅にして感傷的なワルツ、ムソルグスキー/ラヴェル編:展覧会の絵、ドビュッシー/ラヴェル編:舞曲、サラバンド
【演奏】
エリアフ・インバル指揮
フランス国立管弦楽団
【録音】
1987~88年 ラジオ・フランス スタジオ104
合計収録時間 | 03:57:57

カテゴリ : Classical | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2022年02月14日 12:00