こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

ゲイリー・マークス 1970年代フォーキー・ジャズSSW傑作が世界初CD化

ゲイリー・マークス

鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)× 小柳帝
『モンドミュージック』、『ひとり』等、それまでのディスクガイドの概念を超えた音楽書籍で多くの音楽リスナーのレコ買い人生に衝撃と影響を与えてきた2人が、自信をもってオススメする70's Folky Jazz Singer Song Writer傑作アルバムが世界初CD化!

思春期にマイケル・フランクス、壮年期にはケニー・ランキンを好んだ。
そして今、健康に気を使い、ゲイリー・マークスを聴く。
このぐらいが、今は丁度いい。
大人になったらゲイリー・マークスが、丁度いい。
鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)

ライナーノーツ:小柳帝
楽曲解説:ゲイリー・マークス
歌詞/対訳付き
世界初CD化
紙ジャケット仕様

 

ゲイリー・マークス

【Gary Marks】(ゲイリー・マークス)
1950年NY/マンハッタン生まれ。10代からプロのクラシック・ヴァイオリン奏者として活躍していた母親の影響で、幼少時よりクラシック、ジャズ、 リズム&ブルース、フォーク、ロックなど幅広い音楽に囲まれて育つ。1973年、セルフ・プロデュースで、ジョン・スコフィールド等と共に制作されたファースト・アルバム『Gathering』(2007年に“Kindred Spirits”よりリイシューされた名盤)と、その発売後に行われたヨーロッパ・ツアーを成功させたのち、1976年より西海岸へ移り、自身がピアノの師と仰ぐアート・ランデ等と共に1970年代後半に今回初CD化となった『Upon Oanda's Wing』(1977年)と、『Thoughts of Why』(1978年)を発表。
 当時の「Jazz Magzine」(米)誌が「ミルトン・ナシメントのEMI諸作を想わせるような歌声と演奏の高次元での見事な拮抗」と評する、ジャズという表現を用いながら、自身のソングライティングの魅力を存分に伝えたスタイルは好評を得る。1980年代以降、小説とロックに表現の場を移し、妻Theresaと3人の子供たちとハワイに暮らす。今日までに14枚のアルバムと11冊の小説を発表している。

アート・ランデ…
いずれも1970年代にECMよりリリースされたヤン・ガルバレクとのデュオ作品『Red Lanta』(1973年)。自身のリーダー作『Rubisia Patrol』(1976年)等で知られるピアニスト。ゲイリーの2作品は『Rubisia~』にも参加した彼のレギュラー・バンドと共に制作された。

【収録曲】
1. Sailing 3:00
2. Castles 2:42
3. Midnight Flight 4:32
4. Moonlight and I 2:47
5. Oanda’s Eyes 7:48
6. Strarlit Path 2:45
7. Alpenglow 2:11
8. Country Night 4:05
9. Too Late City 2:05
10. Peace: Flight Home 5:38 [Flight; Capture; Escape; Peace; Home]

【パーソネル】
Gary Marks (vocals、guitar、piano)
Art Lande (piano)
Bill Douglass (acoustic bass、flute)
Kurt Wortman (drums、percussion)
Ron Stallings (soprano saxphone)
Brian Atkinson (vibraphone)

line

 

 

 

 

 

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2012年07月20日 12:22

更新: 2012年07月20日 12:22