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ノラ・ジョーンズ6枚組ボックスがSACD&アナログLPで登場

ノラ・ジョーンズ

 世界の歌姫ノラ・ジョーンズのスモーキー&ハニーな歌声が高音質で聴ける限定SACDハイブリッド・ボックス!

 2002年のデビュー以来、常に第一線で活躍し続ける世界の歌姫ノラ・ジョーンズ。これまでにリリースした5枚のアルバムは全世界で4,000万枚以上のセールスを記録!そんなノラのオリジナル・アルバム5作に加え、ボーナス・ディスクとして、ノラ・ジョーンズの原点ともいえるノラの好きなアーティストの楽曲カヴァーを納めた『COVERS』がすべてSACDハイブリッド盤/アナログLP200グラム重量盤となり、6枚ボックス・セットで登場。※SACDハイブリッド盤の日本盤は輸入盤:国内流通仕様となります。

 『COVERS』には、ノラのデビューから10年の歴史の中で、常に音楽的原点回帰となった楽曲たち…映画『東京タワー』のオープニング・テーマ曲“スリープレス・ナイト”、“ピース”(ホレス・シルヴァー)、“シー”(グラム・パーソンズ)等、シングルのカップリング音源や、アルバムのデラックス・エディション、ライヴDVDなどに収録された楽曲を中心にセレクト。うちトム・ウェイツのカヴァー“ピクチャー・イン・ア・フレーム”は、本作が這う登場となる未発表レコーディングだ

『COVERS』は日本盤のみで、単体CDアルバムとしてもリリース!

※こちらは、SACDハイブリッド盤ではありません。

『COVERS』収録曲(『SACDコレクション』も共通)
1. スリープレス・ナイツ(2004年発表)
清々しい兄弟デュオ・ハーモニーで、ロックンロールの時代にその第2章を書き加えたエヴァリー・ブラザーズのナンバー。ヒット・シングルではないが、ノラが敬愛しているグラム・パーソンズがエミルー・ハリスとのデュオで録音し、パーソンズの没後に発表(76年)されて話題になったという経緯もある曲だ。ノラの第2作『フィールズ・ライク・ホーム』のデラックス・エディションや国内盤CDのボーナス・トラックとしてリリースされていた曲。

2. アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト(2002年発表)
ボブ・ディランが1967年のアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収めていたカントリー風味のシンプルなラヴ・ソング。マリア・マルダー、リンダ・ロンシュタットはじめ、多くのカバー・ヴァージョンを生んでいる。“ドント・ノウ・ホワイ”のイギリス盤CDシングルやマキシ・シングルにカップリングされて登場していた。

3. ジーザス・エトセトラ(2009年発表)
アメリカン・オルタナティヴ・ロック・シーンのトップ・グループ、ウィルコの『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(2002年)の収録曲。『ザ・フォール~デラックス・エディション』のディスク2にあたる『ライヴ・アット・ザ・リヴィング・ルーム』でカヴァーし、このライヴ・ヴァージョンを残している。

4. スウィート・ドリームス(2003年発表)
リトル・ウィリーズでノラと活動する凄腕ギタリスト、ジム・カンピロンゴのアルバム『アメリカン・ヒップス』に収められていたノラのヴォーカル曲。歴史的な女性カントリー歌手、パッツィ・クラインが1962年に飛行機事故で亡くなった直後、遺作としてビッグ・ヒットになった代表的なバラードだ。作者は“愛さずにはいられない”を書いたドン・ギブソン。

5. クライ・クライ・クライ(2009年発表)
1955年、ジョニー・キャシュのサン・レコードにおける最初のシングル曲であり、彼の最初のヒットとなったロカビリー・ナンバー。こちらも『ライヴ・アット・ザ・リヴィング・ルーム』から。

6. ピクチャー・イン・ア・フレーム(未発表)
ノラは影響を受けたアーティストのひとりとして、異色・個性派のシンガー・ソングライター、トム・ウェイツの名を挙げ、『フィールズ・ライク・ホーム』ではウェイツの“ザ・ロング・ウェイ”をカヴァーしていたが、これもまたウェイツの作品。

7. ハンズ・オン・ザ・ホイール(2008年発表)
ノラが彼女の第2の故郷、テキサス州オースティン発の名物TVライヴ番組『オースティン・シティ・リミッツ』に2007年に出演した時のライヴ。DVD『ノラ・ジョーンズ ライヴ・ベスト』から。

8. シー(2004年発表)
ザ・バーズやフライング・ブリトウ・ブラザーズでカントリー・ロックを先導したグラム・パーソンズの名作。彼のソロ作『GP』(1973年)からの曲で、エルヴィス・コステロやエミルー・ハリスもカヴァーしている。ノラのライヴDVD『ノラ・ジョーンズ&ハンサム・バンド・ライヴ』からの音源。

9. マイ・ブルー・ヘヴン(私の青空)(2007年発表)
1920年代後期にジーン・オースティンが歌ってポピュラー・スタンダードになった古い歌だが、1956年、ファッツ・ドミノがロックンロール版にリメイクしてリヴァイヴァル・ヒット。彼の代表曲のひとつになった。ノラは2007年のドミノへのトリビュート・アルバム『ゴーイング・ホーム』に参加し、このヴァージョンを提供した。

10. ピース(2002年発表)
モダン・ジャズ・ピアノの巨人のひとりで、いくつものジャズ・スタンダードを書いたホレス・シルヴァーの作品。彼がブルーノートで録音した名盤『ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ』に収められた名曲で、元々はインストゥルメンタルだが、後年、シルヴァー自身が歌詞を書き加えた。ノラはブルーノートと契約した直後、デモ・レコーディング用に録音し、『ファースト・セッションズ』と題された6曲入りCDとしてプロモーション用に配布されたのが初出。のちに『カム・アウェイ・ウェイ・ウィズ・ミー』の2枚組限定盤などにも収録された。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2012年09月29日 17:17

更新: 2012年12月12日 14:14