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貴重なジャズ名作を紙ジャケ復刻!Jazzhus Diskニュー・リリース

 ジャズの貴重盤を紙ジャケで続々と復刻しているレーベルJazzhus Diskより、ニュー・リリース5タイトルが入荷しました。

ジュリー・ウィルソン『Meet Julie Wilson With Ellis Larkins Trio』
 キュートなルックスとビリー・ホリデイを思わせるような本格派ヴォーカルを持ち合わせるミューズ、ジュリー・ウィルソン。1962年録音の美ジャケ作品が紙ジャケットで復刻。エラ・フィッツジェラルドの作品でもよく知られるエリス・ラーキンスのトリオをバックに、人気スタンダードを中心に聴かせる1枚。味わい深いジュリー・ウィルソンのヴォーカルももちろんだが、エリス・ラーキンス・トリオの演奏も素晴らしい作品。

 

アレックス・カラオ・トリオ『Live In Canada 1956』
 ペンシルヴァニア出身の盲目のピアニスト、アレックス・カラオが、<バトン>からリリースされた1956年録音のライヴ盤が紙ジャケットで復刻。軽快にスイングする“バードランドの子守歌”情感溢れる“テンダリー”など心地良いピアノ・トリオが楽しめます。アリ・ジャクソンの力強いベースが圧倒的な存在感を放つ“Love For Sale”も素晴らしい。

 

リー“ロイ”ロヴェット『Lee +3』
 主にノーマン・グランツが興したレーベル<クレフ>の作品でプロデューサーや編曲者としてクレジットされていることの多い、ペンシルバニア出身のピアニスト、リー“ロイ”ロヴェットの貴重な1959年録音のアルバムが紙ジャケットで復刻。ピアノ・トリオでの演奏と、サックスが入ったワンホーン・カルテットでの演奏を半分ずつ収録した内容で、“Judaline”のみヴォーカルの入った楽曲となっています。“Misty”などで聴けるピアノ・トリオでの落ち着いたジェントルなプレイが魅力的。

 

リース・マルケビッチ・クインテット『New Designs In Jazz』
 ピアノとフルートを演奏する珍しいスタイルのリース・マルケビッチによる、1957年ニューヨークでのジャズ・フェスティヴァルでのライヴ演奏を収録したリーダー作が紙ジャケットで復刻。人気サックス奏者、ニック・ブリグノラの初録音盤としても有名な激レア盤でもあります。熱くスイングするナンバーや、スタンダード“ヴァーモントの月”の演奏も素晴らしい名作です。

 

ノレーン・テイト『Tenderly: With Isaac Royal Trio』
 オクラホマ出身の女性シンガーによる1957年録音作が紙ジャケットで復刻。ピアノ・トリオをバックに歌った作品。小気味良くスイングする演奏にのせて柔らかな歌声を聴かせてくれる好盤。優しく歌うバラードも心地よい。

 

JAZZHUS DISKその他のリリース

JAZZHUS DISK:2012年11月のリリースはこちら

JAZZHUS DISK:2012年5月以前のリリースはこちら

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2013年01月08日 13:41

更新: 2013年01月08日 13:41