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大野和士&東京都交響楽団~フランツ・シュミット、バルトーク(SACDハイブリッド)

大野和士&都響

2015年4月より東京都交響楽団の第5代音楽監督に就任した大野和士。就任に先駆け2014年12月に行われた演奏会を収録した、大野=都響待望の初CDの登場です。
共に20世紀前半に活躍したものの、その作風は趣を異にするシュミットとバルトーク。しかし、同時期に創作された代表的な2曲から、大野は対比するモダニズムを読み取ります。
慧眼をもって〝20世紀の大伽藍〟を響き渡らせる大野=都響。新たな伝統の開始です。
(Fontec)

【収録曲目】
フランツ・シュミット(1874-1939):
交響曲第4番ハ長調
バルトーク(1881-1945):
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106

【演奏】
大野和士(指揮)
東京都交響楽団

【録音】
2014年12月9日サントリーホールライヴ録音
SACDハイブリッド盤<SACD層:2ch>

大野和士(指揮)
バイエルン州立歌劇場にて、サヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。1990~96年ザグレブ・フィル音楽監督、1990~92年都響指揮者、1992~99年東京フィル常任指揮者、1996~2002年バーデン州立歌劇場音楽総監督、2002~08年ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督などを歴任。これまでにミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、グラインドボーン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭などへ出演。コンサートでは、ロンドン響、ロンドン・フィル、ボストン響、イスラエル・フィル、ハンブルクNDR響(北ドイツ放送響)、WDR響(ケルン放送響)、ミラノ・スカラ座管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管などに客演。現在、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者、東京都交響楽団・音楽監督(2015年4月~)を務めるほか、2015年9月よりバルセロナ響音楽監督に就任。

東京都交響楽団
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
2015年に創立50周年を迎え、大野和士が音楽監督、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者、ヤクブ・フルシャが首席客演指揮者を務める。定期演奏会などを中心に、小中学生への音楽鑑賞教室(約60回/年)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での訪問演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での出張演奏など、多彩な活動を展開。
《首都東京の音楽大使》として、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。2015年11月にはベルリン、ウィーンなど5ヶ国6都市をめぐるヨーロッパツアー(指揮:音楽監督・大野和士)を行い、細川俊夫の委嘱新作などを演奏する。
受賞歴に、「第6回京都音楽賞大賞」受賞、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」での第50回レコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉など。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2015年10月24日 15:30