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チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル伝説の日本公演LPレコード厳選3タイトル(各2枚組)

チェリビダッケ来日公演LP

抜群の音質と演奏!尋常ならざる高揚感のが素晴らしい厳選3タイトルを初LPレコード化。各LP2枚組、限定プレス、180g重量盤、日本語解説付での発売です。

チェリ十八番の圧倒的「展覧会の絵」とチェリの掛け声がこだまする壮絶コーダが圧巻のブラームス4番。
特にブラームスはチェリ・ミュンヘンが残した最良の遺産と世評高い名演です。

LP1 SideA&B
(1)ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
LP2 SideA(第1,2楽章)SideB(第3,4楽章)
(2)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

ライヴ録音:(1)1986年10月14日/人見記念講堂(東京)、(2)1986年10月15日/東京文化会館

FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ですばらしい音。LP化にあたってはオリジナルテープからおこされており放送時の音よりダイナミックレンジが拡大。キエフの大門など凄いことに!
ブラームスも聴きものです。数々の海外大物演奏家を招聘し続けたKAJIMOTOシニアディレクター佐藤正治氏をして「この日のコンサートから、私はオーケストラの音楽をチェリビダッケが創る音楽とそれ以外の全てとを区別するようになった」といわしめ、ミュンヘンフィルもチェリと残した最高のブラームスと自負する伝説の10月15日ライヴを収録。このブラームス。大変な熱気と美しさです。チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては聴く側、声も出ぬ、といったところ。肝心の音質もさすがオリジナルテープの凄みがございます。

まさに天空を登るかのような音楽に茫然!
怪物ティンパニスト、ペーター・ザードロの実力を日本中に知らしめた有名演奏のLP化。

ブルックナー:交響曲第8番ハ短調

LP1 SideA:第1楽章、SideB:第2楽章
LP2 SideA:第3楽章、SideB:第4楽章

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

ライヴ録音:1990年10月20日/サントリーホール

「これはまさに神秘の森である。この美しさを味わい尽くすには、96分という時間でさえあまりに短い。」音楽評論家 平林直哉
「チェリビダッケとミュンヘン・フィルの響きは、残響豊かなサントリーホールでは実に美しく聞こえたものだった。明るさと適度の艶っぽさが印象的だった。それはこの録音でも十分うかがい知ることができよう。」慶應義塾大学教授 許光俊

チェリならではの磨かれぬいた美音で高揚していく神々しい5番!
チェリ・ミュンヘンフィルの圧倒的スケール感をも見事に再現!
録音の優秀さでも話題となったベストセラー演奏のアナログディスク化
イオアン・チェレビダーキチェリビダッケ協会総裁も感激でディスク化を決意!
ミュンヘン・フィルも会心の出来に満足

ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調

LP1 SideA:第1楽章、SideB:第2楽章
LP2 SideA:第3楽章、SideB:第4楽章

セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

ライヴ録音:1986年10月22日/サントリーホール

スケール、音質、テンポとあらゆる面で既出演奏を大きく上回り伝説となったサントリーでのブル5がついにアナログディスク化。1986年はサントリーホールの開館の年でもあり、ヨッフム、コンセルトヘボウも来日して名演のブルックナー7番を残し当時チェリかヨッフムかと大いに世間を騒がしました。そのチェリのブルックナー5番がまさかのディスク化でチェリの御令息イオアン氏も激賞で、チェリのテンポに言及した素晴らしい一文を解説によせており必読。音楽評論界穏健派の重鎮も「これほど再現性の高いチェリビダッケの録音は数少ないというのが率直な印象だ。ここに真のチェリビダッケの芸術と呼ぶにふさわしい音の記録が残されている」と手ばなしの模様でございます。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2015年12月22日 19:30

更新: 2016年01月08日 18:30