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fontec×TOWER RECORDS 札幌交響楽団アーカイブ・シリーズ第II期 5タイトル(SACDハイブリッド)

fontec×TOWER RECORDS 札幌交響楽団アーカイブ・シリーズ第II期 5タイトル(SACDハイブリッド)

企画・販売:TOWER RECORDS
発売:株式会社フォンテック
2016/5/27(金)リリース 5タイトル

株式会社フォンテックとタワーレコード・オリジナル企画盤シリーズの最新作、SACDハイブリッド盤の第2弾が登場します。2015年9月発売の第1弾に続く札幌交響楽団アーカイブ・シリーズは、引き続き全てが本邦初発売。札幌交響楽団が所蔵していた音源のなかから、過去の貴重なライヴ音源を高音質で現代に蘇らせるシリーズです。

『岩城宏之~ベートーヴェン交響曲第4番&第7番』がレコード芸術2016年8月号で特選を獲得しました!

 

 

2015年9月6日発売の第I期はこちら>>>

今回の発売は全て日本人指揮者の音源を取り上げました。なかでも、今年(2016年)没後10年を迎える岩城宏之との演奏は重要です。この第Ⅱ期では2作を発売いたします。オーソドックスなベートーヴェンから、岩城ならではの華麗なシェエラザード、そして2016年に没後20年となる武満徹の音源は貴重です。13年にわたって札響を率いた岩城との素晴らしい演奏を堪能ください。そして初登場となる渡邉暁雄とのシベリウスは注目です。定評ある両者のシベリウス演奏がどうだったのか、その耳でお確かめください。朝比奈隆との音源は前回の2種のブルックナー演奏に続くものです。今回はシューマンがメインでありまた違った両者の共演を聴くことができます。5枚目はやはりこの人、山田一雄とのチャイコフスキーです。その後のベートーヴェン・ツィクルスに結び付く重要な演奏をぜひお聴きください。
日本のオーケストラにも多くの歴史があります。歴史に残る演奏会も数多く存在しました。音源として現在でも保管されているものも意外と多くあるはずです。われわれはそのような多くのアーカイブの中から、時代の節目となる演奏会の記録を現代の目線で発掘し、広く日本の音楽ファンに親しんでいただくことを目的に、日本のオーケストラの音源発売をシリーズ化したいと常々考えてきました。このシリーズは、多くの歴史的な音源を保有し、独自の路線を歩んできた札幌交響楽団ならではものです。貴重な音源を体系的に紹介できる素晴らしい機会と捉え、札幌交響楽団のご協力の元、SACDハイブリッド盤を引き続き発売してゆきます。
保管されていた音源は、現代の高度な技術で再現することも重要と捉え、極力高品位でアナログマスターをデジタル化し、媒体としてSACDハイブリッド盤の形態で発売をいたします。オリジナルのマスターに保存されていた、その時代の空気感や当時の音色を極力忠実に再現すべく、下記のマスタリング・システムを用いました。

札幌交響楽団アーカイブ・シリーズ第Ⅰ期~マスタリングシステム説明書

今回発売する音源は驚くべきものばかりです。もちろん全てが世界初発売の音源であると同時に、本当に貴重な記録です。長い歴史の元に積み重ねられてきた様々な思いとともに、それぞれの時代を彩った素晴らしいオーケストラの音楽を堪能ください。

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

ベートーヴェン:交響曲第4番、第7番/岩城宏之、札幌交響楽団

〈レコード芸術2016年8月号 特選〉岩城宏之が札響正指揮者に就任約2年後の第4番と、音楽監督就任後の伝説的な第7番の初出記録をSACDハイブリッド盤で。

※初発売。ステレオ録音
※2016年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※オリジナル・アナログマスターから、高品位でデジタル化(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)
※解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ

【収録曲】
1.ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
2.ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
【演奏】
岩城宏之(指揮)
札幌交響楽団
【録音】
1977年10月25日 第175回定期演奏会ライヴ(1)
1979年7月27日 第195回定期演奏会ライヴ(2)
北海道厚生年金会館

リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、武満徹:スター・アイル/岩城宏之、札幌交響楽団

札響の色彩感と、岩城のスタイルが見事に合致した名演をSACDハイブリッド盤で発売!重要な武満作品と共に世界初出

※初発売。ステレオ録音
※2016年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※オリジナル・アナログマスターから、高品位でデジタル化(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)
※解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ

【収録曲】
1.リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 Op.35
2.武満 徹:星・島(スター・アイル)
【演奏】
札幌交響楽団
岩城宏之(指揮)
【録音】
1985年10月7日 第263回定期演奏会ライヴ(1)
1982年12月23日 第232回定期演奏会ライヴ(2)
北海道厚生年金会館

シベリウス:交響曲第2番、第5番/渡邉暁雄、札幌交響楽団

シベリウス演奏に長けた両者が四つに組んだ重要な記録。渡邉が亡くなる3年前の貴重な第5番を含む初出音源をSACDハイブリッド化。

※初発売。ステレオ録音
※2016年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※オリジナル・アナログマスターから、高品位でデジタル化(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)
※解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ

【収録曲】
1.シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 Op. 43
2.シベリウス:交響曲 第5番 変ホ長調 Op. 82
【演奏】
札幌交響楽団
渡邉暁雄(指揮)
【録音】
1983年4月14日 第236回定期演奏会ライヴ(1)
1987年4月24日 第280回定期演奏会ライヴ(2)
北海道厚生年金会館

シューマン:交響曲第3番「ライン」、ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ウェーバー:「魔弾の射手」序曲/ 朝比奈隆、札幌交響楽団

朝比奈&札響の共演盤第3弾。黎明期の札響を支えた貴重な演奏記録をSACDハイブリッド化!3曲ともに世界初出音源。

※初発売。ステレオ録音
※2016年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※オリジナル・アナログマスターから、高品位でデジタル化(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)
※解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ

【収録曲】
1.ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
2.ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
3.シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」
【演奏】
札幌交響楽団
朝比奈隆(指揮)
【録音】
1969年5月19日 第84回定期演奏会ライヴ(1)
1972年10月17日 第120回定期演奏会ライヴ(2,3)
以上、札幌市民会館ライヴ

チャイコフスキー:交響曲第5番/山田一雄、札幌交響楽団

数々の名演を築いた山田一雄&札響の待望の初出音源をSACDハイブリッド盤で。ヤマカズが終生愛したチャイコフスキーは白眉

※初発売。ステレオ録音
※2016年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※オリジナル・アナログマスターから、高品位でデジタル化(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)
※解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ

【収録曲】
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
【演奏】
札幌交響楽団
山田一雄(指揮)
【録音】
1983年1月20日 第233回定期演奏会ライヴ
北海道厚生年金会館

カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2016年04月20日 16:00