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オブ・マイス・アンド・メン(Of Mice & Men)、4人体制となって初のアルバム『Defy』をリリース

Of Mice & Men

ポスト・ハードコアと呼ばれる新世代メタル・サウンド。その代表格であり、そのシーンの中で凄まじい存在感を放つバンドが、このOF MICE & MENだ。過去4枚のアルバムを発表し、全米のみでその累計セールスは825,000枚を突破、2014年1月にUSで発売された前作『RESTORING FORCE』では全米チャート4位を記録するなど、その人気と高い実力で若いメタル・ファンを熱狂させ、オールド・ファンからも一目置かれる存在とも言える彼らが、まさに新章の幕開けと言える最新作『DEFY』を完成させた!

2016年に前作となる『COLD WORLD』を発表した直後となる12月、ヴォーカリストのAustin Carlileが長年患っていた病気の治療に専念するためにバンドを脱退する、という、バンドにとって大きな危機を迎えてしまう。しかし、彼らはその歩みを止める事なく、もともとクリーン・ボーカルを担当していたベーシストのAaron Pauleyがボーカル・パート全てを担う形で、残った4人のメンバー ─ ヴォーカル/ベースのAaron、ギターのAlan AshbyとPhil Manansala、そしてドラムのValentino Arteaga─ でこのOF MICE & MENという怪物を動かし続ける事を発表する。

MY CHEMICAL ROMANCEやPAPA ROACH、P.O.D.などを手掛ける伝説的プロデューサー、Howard Bensonと、GREEN DAYやSHINEDOWN、RISE AGAINSTなどを手掛ける名エンジニア、Chris Lord Algeと共に完成させたこの最新作『DEFY』は、まさに新生OF MICE & MENの幕開けに相応しいほどの高濃度なヘヴィ・アルバムに仕上がっている。ファストでヘヴィな楽曲が次々と押し寄せるこの作品は、間違いなくOF MICE & MEN史上最も強靱な作品となっているのだ。

2017年前半、新たなOF MICE & MENを披露する、という形で公開された、強靱なリズム&リフとAaronののびやかなメロディ・ラインと弩級の咆哮が炸裂する「Unbreakable」と、ダイナミックなロック・サウンドが高らかに鳴り響く「Back To Me」という2曲は、そのうねるようなへヴィネスとハード・ロックの王道を行くアンセミックなフックに満ちており、ファンを歓喜させた。この曲は公開から6ヶ月で700万回のストリーミング再生と500万回のYouTube/Vevoの再生回数を叩きだし、その期待感の大きさを見せつけてくれている。現在までにこの2曲に加え、アルバム・タイトル曲「Defy」と、「Warzone」の合計4曲を公開しているのだが、その総てが、OF MICE & MENというバンドの持つ凄まじさ/ポテンシャルの高さをまざまざと見せつけてくれている。

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2017年12月12日 15:20