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ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデンの1974年ステレオ・ライヴ!“英雄の生涯”他を初LP化!

ケンペのライヴLP

EMIとは別の音源。音質すこぶる良好!!
ケンペの人格と器量が顕れた実演の貴重な記録。
両翼配置による響きも効果絶大!

CD、SACDで発売され大絶賛されたライヴがLPで登場!プロフィール・レーベルよりライセンスした音源をもとに、新たにアナログのマスターテープを作りLP化しています。

ルドルフ・ケンペとシュターツカペレ・ドレスデンによるリヒャルト・シュトラウスと言えば名演間違いなし、黄金の組み合わせ!『英雄の生涯』は72年にスタジオ録音されたEMI盤が有名ですが、当録音との大きな違いはこのライヴが「ヴァイオリン両翼配置」であること。この配置によるステレオ効果は抜群で、ライヴならではの高揚感も加わり驚きの音響が広がります。珍しい『牧神』や、これまた両翼配置のヴァイオリンが掛け合うさまが楽しいシューマンの協奏曲も必聴。この日の演奏会を丸ごとすべて収録したセットとなっており、内容・音質ともに素晴らしい超貴重なライヴ音源です。

マルコム・フレイジャーはクララ・シューマンの孫弟子であり、楽譜の発掘にも力を入れ、シューマンのピアノ協奏曲の初稿である『ピアノと管弦楽のための幻想曲』の自筆譜を見つけたことでも知られる、いわばシューマンのスペシャリスト。ケンペの信頼も厚かった名ピアニストです。
(キングインターナショナル)

《シュターツカペレ・ドレスデン LPエディション Vol.3》
ルドルフ・ケンペ ヴァイオリン両翼配置によるステレオ・ライブ集


[1]ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 (LP1 A)
[2]シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 O p.54 (LP1 A:第1楽章、 LP1 B:第2・ 3楽章)
[3]リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40 (LP2 A:第1~3曲、 LP2 B:第4~6曲)

マルコム・フレイジャー([2]ピアノ)
ペーター・ミリング([3]ヴァイオリン)
ルドルフ・ケンペ(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1974年3月15日/ドレスデン、クルトゥーアパラスト(ライヴ)

PHLP 005/6 (2LP)
国内プレス
完全限定生産盤
日本語帯・解説付

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2018年05月31日 15:00