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レコード芸術2019年6月号特選盤「アンチェル、チェコ侵攻と『わが祖国』」が初LP化!

アンチェルの「わが祖国」

激動の時代に祖国を想い続けたアンチェル、
68年プラハの春の極上ステレオ録音が初LP化!

TAHRA秘蔵音源をLP用にリマスタリング、アナログマスターテープを介してLP化。アナログならではの味わいでアンチェルの名演をお聴きください。

1951年から途切れることなくチェコ・フィルを指揮し続けていたアンチェルは1968年8月17日のタングルウッド音楽祭に招かれ、ボストン交響楽団の指揮を執ります。その直後8月20日にロシア軍がチェコスロバキアへ侵攻、アンチェルは帰国を断念しカナダへ亡命を決意、小澤征爾の後任としてトロント交響楽団の常任指揮者となります。亡命直前、「プラハの春」68年ライヴの『わが祖国』は至高の名演とされる伝説的ステレオ録音。チェコ・フィルの美しい音色がたまりません。亡命直後のトロントでの『モルダウ』との聴き比べも興味深いものがあります。解説書にはターラ・レーベル社主のトレミヌ氏による「トロントのカレル・アンチェル」を収録。チェコ事件と亡命前後のアンチェルについて詳細に綴られた貴重な資料です。
(キングインターナショナル)


【曲目】
(1)スメタナ:連作交響詩『わが祖国』全曲
[LP1]
A面:第1曲 ヴィシェフラド、第2曲 モルダウ
B面:第3曲 シャールカ、第4曲 ボヘミアの森と草原から
[LP2]
A面:第5曲 ターボル
B面:第6曲 ブラニーク
(2)スメタナ:連作交響詩『わが祖国』より 第2曲 モルダウ
(LP2-B続き)

【演奏】
カレル・アンチェル(指揮)
(1)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(2)トロント交響楽団

【録音】
ライヴ録音:(1)1968年5月12日(ステレオ)、(2)1969年2月5日(モノラル)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2019年05月24日 00:00