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Harry Nilsson(ハリー・ニルソン)、約40年振りの新作&『プッシー・キャッツ』45周年記念盤

Harry Nilsson(ハリー・ニルソン)

「Everybody's Talkin' (うわさの男)」「Without You」「One」「I Guess the Lord Must Be in New York City(孤独のニューヨーク)」など数々の名曲・ヒット曲を〈ニルソン〉名義で世に送り出した、類い稀な才能と歌声を持つシンガー・ソングライター、ハリー・ニルソン。1994年1月15日に彼が心不全でこの世を去った時、その訃報に世界は衝撃を受けたが、その死から25年経った2019年、新たなハリー・ニルソンのアルバムが届けられた。

52歳の若さでこの世を去った時、ハリー・ニルソンは当時約15年振りとなるオリジナル・アルバムの制作に取り掛かっていたという。リンゴ・スターやエアロスミス、オジー・オズボーンなどとの仕事で知られるプロデューサー、マーク・ハドソンとともに彼が制作していたその音源が、“約40年振りのハリー・ニルソンの新作音源”としてリリースされる。本作『LOSST AND FOUNND』には、ニルソンによるオリジナル・ナンバー9曲にジミー・ウェッブとオノ・ヨーコのカヴァーが収録されている。そしてこれらの楽曲でニルソンのバックを務めるのは、ヴァン・ダイク・パークスやジム・ケルトナー、ジミー・ウェッブにハリーの息子、キーフォ・ニルソンなどの面々を含むオールスター・キャスト。その中でニルソンは、彼のトレードマークでもある、どこか哀愁を感じさせる甘いヴォーカルと優しいメロディーを聴かせてくれている。

生前最後となる1980年のアルバム『FLASH HARRY』から約40年ぶりとなる、ハリー・ニルソンのアルバムについて、プロデューサーのマーク・ハドソンはCDのライナー・ノーツの中でこう綴っている:「親愛なるハリーへ・・・私達が最後に“自分たちなりの会話”をしてから25年とちょっと過ぎてしまったけど、どれほど君の知恵やユーモア、情熱に物語……そしてなによりも音楽が聴けないことを寂しく思っているか、伝えたくても伝えきれないほどだ。いずれにしても、私達が一緒に取り組んでいたアルバムがようやく完成したんだ……私が書きとめていた君のアイディアのすべてが、このプロジェクトに収められている……このアルバムを作ることは、私にとってこのアルバムを作ることは夢だった。これを完成させて世に出すことを君に約束したけど、その日がようやく来たんだ!」

今でも多くのミュージシャンやファンに愛され、語り継がれているシンガー・ソングライター、ハリー・ニルソン。まるで彼が遺した忘れ物のような”新作アルバム”『LOSST AND FOUNND』には、彼ならでは時代を超えた珠玉のメロディーが詰まっているのだ。

 

『プシー・キャッツ45周年記念盤』

1974年発表、ハリー・ニルソンの9作目のオリジナル・アルバム、ジョン・レノン・プロデュース全面参加の『プッシー・キャッツ』の45周年記念盤!2013年海外のみリリースされた『Harry Nilsson The RCA Album Collection』BOX SETのDISC10に収録されていた「最新リマスター・ヴァージョン+ボーナストラック」が日本盤として初登場!更にかつて日本盤のボーナストラックとして収録されていた曲なども収録。ジョンとヨーコの「失われた週末」期を象徴する作品でもあり、ジョンのヴォーカルもフィーチャーされた歴史的価値ある隠れた名盤。ジョン・レノンの『マインド・ゲームス』とほぼ同時期の録音で、サウンド・音の感触が似ており、ジョン・レノン・ファンも必聴のアルバム。リンゴ・スター、キース・ムーン、ダニー・コーチマーなど豪華ミュージシャンも参加。ジミー・クリフ作「遥かなる河」、ボブ・ディラン作「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」、ジョン・レノン作「ムーチョ・ムンゴ」など名曲の数々を収録。オリジナルLPを紙ジャケット仕様で復刻。日本初版オリジナル帯を復刻。

■完全生産限定紙ジャケット仕様
■オリジナルLP&日本初版帯復刻
■初BSCD2化
■解説・歌詞・対訳付
■最新リマスター
■ボーナストラック収録