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Malaco Records(マラコ・レコード)ストレート・リイシュー&金澤寿和監修『LIGHT MELLOW MALACO』同時発売

MALACO

スタックス・レコード、ハイ・レコードの伝統を継承し、80年代のサザン・ソウルの救世主として世界中のソウル・ファンから愛された名門レーベル、マラコ・レコードの名盤が、奇跡の国内盤として一挙ストレート・リイシュー!

傘下のマッスル・ショールズ・サウンド・レコード、チムニーヴィル・レコードのカタログも ! Z.Z.ヒル、ジョニー・テイラーをはじめとした80年代のサザン・ソウルの傑作から、ポスト・アレサ・フランクリンとも言える南部のファースト・レディたちによるレディ・ソウル・クラシック、フリー・ソウル・シーンで愛される名曲の数々を収録したお宝盤に、マイケル・ジャクソンやザップといった80年代の寵児たちとも共鳴するサウンドを奏でる80年代マラコ最盛期の作品まで、ソウル・ファンが泣いて喜ぶ名盤の数々を、新たに全20タイトル&コンピレーション2枚を2回に渡ってリリース!

2020年1月15日(水)発売
監修:岩間真一(Super Cry Inc.)
完全生産限定盤
解説付
オリジナル・ジャケット使用


V.A.『LIGHT MELLOW MALACO』

AORやメロウ・ダンサーを語らせたらピカイチ!金澤寿和監修のライト・メロウ・シリーズにサザン・ソウルの救世主、名門マラコ編が登場!マラコに隠された、アーバン・コンテンポラリー、ポップスのカヴァーなどライトメロウ・チューンを集成。


ストレート・リイシュー

1. フリーダム / ファーザー・ザン・イマジネイション

「ULTIMATE BREAKS & BEATS」関連/SDP元ネタ

グランドマスター・フラッシュやブギー・ダウン・プロダクションズをはじめ、とくにオールドスクール・ヒップホップで愛用された“Get Up And Dance”で記憶される、ミシシッピ州ジャクソンのヴォーカル・インスト・バンド、フリーダム。79年にR&B82位のヒットとなったこの曲を含むアルバムは、地元でもあるMalacoでの全4作品のうち一作目となるもの。硬派なナンバーだけではなく、ファルセットも交えたスウィート&メロウなナンバーも好曲揃いで、通好みの一枚。【1979年作品】


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2. ナチュラル・ハイ / ナチュラル・ハイ・ワン

黒田大介氏によるkickinが7インチ・カットした“You Make Me So Happy”収録 !

ミシシッピ出身のファンク・バンド、ナチュラル・ハイがMalaco傘下のChimneyvilleへ、唯一残した79年のアルバム。スライをベースにした強靭なファンク“Dance To The Funk” を筆頭に、スムーズなファンキー・ダンサー“You Make Me So Very Happy”から、シングルカットされたメロウなバラッド“Trust In Me”や、軽やかなミディアム・ソウル“Don't Be Lonely”まで、捨て曲なしの熟成されたナンバーが満載のハイ・クオリティ作品。【1979年作品】


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3. ショー・ナフ / スタンド・アップ・フォー・ラヴ

マッスル・ショールズ関連
80'sソウル/ファンク/ブギー名盤

ミシシッピはジャクソン出身のヴォーカル・インスト・バンド、ショー・ナフが、Staxからジャクソンの本拠地Malacoへ移っての2作目。メロウでスタイリッシュなミディアム“Queen Of The Night”から、ほとんどプリンス的ともいえるスウィート・マナーのシングル曲“Don't Be Lonely”、そして12インチが切られた、エレクトリックなファンク・チューン“You Got Me Workin'”や、グループ・アンセムとも言えそうなGp-Goタイプの“Sho-Nuff Groove”まで、80s感たっぷりの一枚。【1982年作品】


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4. ショー・ナフ / トゥナイト

至極のスウィート・ソウル“What Am I Gonna Do”収録

ミシシッピはジャクソン州立大で75年に結成の、7人組ソウル/ファンク・バンド、ショー・ナフ。デビューは78年のStaxからだったが、これはMalacoに移ってからの1作目。怪しくも切なげなアルバム・トップと最後のリプライズを彩る“Tonite”をはじめ、深く沁みるゴスペリッシュなバラッドの“Let's Love”から、R&B82位のヒットを記録した超絶メロウなシングル曲“What Am I Gonna Do”など好曲連発の必聴盤。【1980年作品】


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5. ボビー・ハンフリー / シティ・ビート(日本発CD化)

Blue Note作品でもおなじみボビー・ハンフリー

1970年代初頭からのBlue Note時代、おもにマイゼル・ブラザーズと組んで傑作を放って
いた女流フルート奏者ボビー・ハンフリーが、70's後半のEpic期以降のインターバルを経て、突如Malacoからリリースした88年のリーダー作。相変わらずクールなフルートづかいはそのままに、80'sらしい打ち込み系のダンス・ナンバーに仕上げたタイトル曲や、そのシングルA面曲としてリリースされたライオネル・リッチー曲のカヴァー“Hello”など、多彩な魅力に満ちたアルバム。【1988年作品】


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6. ボビー“ブルー”ブランド / ミッドナイト・ラン(日本発CD化)

バッキング・コーラスにフレデリック・ナイトやジュエル・バス参加

60年代初頭から活動を続けたヴェテランのソウル/ブルース・シンガーのボビー“ブルー”ブランド。長きにわたるABC~MCA時代を経て80年代半ばにMalaco入りしたブランドが、そこからリリースした6枚目の快作。ビル・ウィザーズの有名なヒット曲カヴァー“Ain't No Sunshine WhenShe's Gone”なども含みつつ、ゆったりとしたナンバーが多くを占めるが、フレデリック・ナイトやジュエル・バスといった熟練のバッキング・コーラスがより一層の花を添えている。【1989年作品】


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7. Z.Z.ヒル / アイム・ア・ブルースマン(日本発CD化)

“Down Home Blues”の翌年のアルバム

テキサス出身のZZ・ヒルは、65年からプロとしての活動をスタートさせているが、Malaco入りしてすぐの82年には、“Down Home Blues”のロングセラー・ヒットによって、当時のブラック・ミュージック界を救う存在ともなった。これは、同レーベルからの5作目となるアルバムで、ジョージ・ジャクソンやデニス・ラサール曲のほか、ジミー・ルイス作“Get A Little, Give A Little” はシングル・カットもされて、R&B85位のヒットを記録した。【1983年作品】


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8. デニス・ラサール / ラヴ・トーキン(日本発CD化)

2018年1月逝去 / 「ブルースの殿堂」「リズム&ブルースの殿堂」入り

70年代から、シンガーとしてもソングライターとしても実力を発揮した、サザン・ソウルきっての才女とも言えるデニス・ラサール。83年にMalaco入りして、いきなりの名盤『A Lady In The Street』を放ったのち、85年にリリースしたのがこのアルバム。バディ・ガイやZZ・ヒルでも知られる"Someone Else Is Steppin' In"をはじめ、R&B79位を記録したザディゴ調のシングル曲“My Tu-Tu”など、奔放な魅力が詰まった快心の一枚。【1985年作品】


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9. ドロシー・ムーア / トーク・トゥ・ミー(日本発CD化)

Malacoの看板シンガー

76年の大ヒット“Misty Blue”(R&B2位/ポップ3位)で、デビュー作から早くもMalacoの看板シンガーとなったドロシー・ムーア。日本でもとくに、“Girl Overboard”や“What Am I To Do”など多くの人気曲で知られるが、これは、同レーベルから一時最終作となった80年リリースのアルバム。R&B87位を記録した、アルバム・タイトル曲を含むジョー・セネカ作の“Talk To Me / Every Beat Of My Heart”をはじめ、キュートだがディープという、彼女らしさが溢れた好盤だ。【1980年作品】


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10. ボビー・ブランド / アフター・オール(日本発CD化)

『Members Only』翌年の作品

生まれはテネシー。そしてメンフィスへと移ったのち、音楽活動を始めたサザン・ブルース&ソウルの名人、ボビー“ブルー”ブランド。80年代半ばからMalaco入りした彼は、そこでの一作目『Members Only』(85年)がすでに名作として知られたが、その翌年に放った二作目がこのアルバム。 ジョージ・ジャクソン制作曲などを中心に、マッスル・ショールズ・スタジオで吹き込まれた本作は、ブランドの温もり溢れるヴォーカルがとくに堪能できる快作だ。【1986年作品】

タグ : ジャズ復刻&発掘 ソウル復刻&発掘 リイシュー 80's

掲載: 2020年01月28日 12:57

更新: 2021年08月05日 10:33