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2017年最新リマスター音源によるクリュイタンスのベートーヴェン:交響曲全集が廉価BOX化!

クリュイタンスのベートーヴェン

2017年最新リマスター音源による、クリュイタンスのベートーヴェン:交響曲全集

ベルリン・フィル初のベートーヴェン全集としても知られるこの録音は、深みと重量感のあるテンポ設定が格調の高さを実感させられる、カラヤン色に染まる以前のベルリン・フィルならではの音色を生かしきった名演といわれています。フランス音楽のスペシャリストと見られがちなクリュイタンスがなぜベルリン・フィル初のベートーヴェン全集を任されるという栄誉を担ったのか、それはこの素晴らしい演奏自体が何より雄弁に物語っています。
今回のベートーヴェン交響曲全集BOXにあたっては、2017年に発売された『クリュイタンス没後50周年記念ボックス(65CD)~管弦楽&協奏曲EMI録音全集』で使用された2017年、オリジナル・マスターテープより、パリのStudio Art & Sonにて24bit/96kHzリマスターされた音源を使用しての再発売です。
(ワーナーミュージック・ジャパン)

【曲目】
ベートーヴェン:
《CD1》
1) 交響曲第1番ハ長調Op.21
2) 『フィデリオ』序曲
3) 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

《CD2》
1) 交響曲第2番ニ長調Op.36
2) 交響曲第4番変ロ長調Op.60
3) 『コリオラン』序曲

《CD3》
1) 交響曲第5番ハ短調Op.67
2) 交響曲第7番イ長調 Op.92
3) 『エグモント』序曲

《CD4》
1) 交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
2) 『アテネの廃墟』序曲
3) 交響曲第8番ヘ長調 Op.93

《CD5》
1) 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱付き』
2) 『プロメテウスの創造物』序曲

【演奏】
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グレ・ブロウェンスティーン(ソプラノ),
ケルステン・マイヤー(メゾ・ソプラノ),
ニコライ・ゲッダ(テノール),
フレデリック・ガスリー(バリトン),
ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団,

【録音】
1957~1960年、ベルリン、グリューネヴァルト教会(ステレオ)

【使用音源】
2017年、オリジナル・マスターテープより24bit/96kHzリマスター音源使用

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020 ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年02月07日 12:00