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マハン・エスファハニの新録音はハープシコードで弾く現代作品集!『音楽? ~ ハープシコードのための現代作品とエレクトロ・アクースティック作品』

マハン・エスファハニ

世界から注目を浴びるトップ・チェンバリスト、マハン・エスファハニ!ハープシコード×エレクトロニクス!?エスファハニの真価が発揮される現代作品集!

マハン・エスファハニは、1984年テヘラン生まれのイラン系アメリカ人ハープシコード奏者。ハープシコード奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれた他、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞受賞、2014年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞の「インストゥルメンタリスト・オヴ・ジ・イヤー」と2014年グラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートするという栄誉を、それぞれハープシコード奏者として初めて達成。2015年にはBBCミュージック・マガジンの「ニューカマー・オヴ・ジ・イヤー」に選ばれ、2015年と2017年にもグラモフォン賞の「アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」にノミネートしています。

16世紀~17世紀イギリスのヴァージナリストたちの音楽という非常に硬派なプログラムから、王道のJ.S.バッハ、そしてミニマル・ミュージックまでの驚異的な広さのレパートリーを誇り、世界中に衝撃を与えてきたエスファハニがその真価を証明するプログラム。

武満徹から、ヘンリー・カウエル、カイヤ・サーリアホ、ギャヴィン・ブライヤーズ、リュック・フェラーリら現代を代表する作曲家たち、そしてエスファハニと同郷のイラン出身であり友人でもあるという若き作曲家、アナヒタ・アッバシがエスファハニのために書いた作品まで、マハン・エスファハニの精密な指使いで(時には拳で)表現される現代のハープシコード(+エレクトロニクス)の作品集です。
タイトルの「音楽?(Musique? )」は、フェラーリの作品「社会主義の音楽?(Musique socialiste ? )」より。
(東京エムプラス)

『音楽? ~ ハープシコードのための現代作品とエレクトロ・アクースティック作品』
【曲目】
武満 徹(1930-1996):夢みる雨(1986)
ヘンリー・カウエル(1897-1965):4つのセット(1960年)
〔ロンド、オスティナート、コラール、フーガ - レジュメ〕
カイヤ・サーリアホ(b.1952):秘密の花園 (II 1986)
ギャヴィン・ブライヤーズ(b.1943):ヘンデルの「夕べの祈り」によって(1995)
アナヒタ・アッバシ(b.1985):絡み合った距離(2018)
リュック・フェラーリ(1929-2005):プログラム・コマン(共通のプログラム)「社会主義の音楽?」(1972)

【演奏】
マハン・エスファハニ(ハープシコード)

【録音】
2019年7月1日-4日
セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(ラフトン、エセックス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説:マハン・エスファハニ、ジョン・ファラス(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月16日 00:00