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Charles Lloyd(チャールス・ロイド)|1965年の貴重ライヴ音源『Manhattan Stories』がレゾナンスレコードからリマスター/180g重量盤アナログ限定プレスにて再登場

Charles Lloyd

1965年にNYの異なる2ヵ所で収録された貴重なライブ音源。レゾナンスレコードから180g 重量盤、限定プレスで再登場!

チャールス・ロイドは、1965年にキャノンボール・アダレイ・セクステットを退団し、3月と5月に米コロムビアへ2枚目のリーダー作『Of Course, Of Course』を録音。そのメンバーは、ロイド、ガボール・ザボ、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスという豪華な顔触れでしたが、同年10月には同じくコロムビアへ、今度はザボ、アルバート・スティンソン、ピート・ラロカというメンバーで録音。これらのセッションは、レコーディングのために集められたメンバーによるものかと思われていましたが、この音源の発掘、登場により、実は、似たメンバーでライヴ活動も行っていたことが明らかになりました。

本作はそのメンバーでライブ活動を行っていた時期にミッドタウンにあるコンサートホール「ジャドソン・ホール」、そしてイースト・ヴィレッジにある「スラッグス」という2ヵ所の全く雰囲気の違う場所で録音された興味深い音源を収録したもの。

2014年にCDとLP が発売されましたが、Resonance Records ならではの復刻で、収録された資料からジャドソン・ホール、スラッグスの当時の雰囲気の違いが鮮やかに蘇ります。また詳しい解説や、ロイドのインタビューでは、当時を回想したコメント等も掲載。60年代半ばのジャズシーンを伝えてくれます!LPのリマスタリングはケヴィン・グレイ。

収録曲:
Disc One (Live at Judson Hall, NYC, September 3, 1965)
Side A
1. Sweet Georgia Bright
2. How Can I Tell You
Side B
1. Lady Gabor
Disc Two (Live at Judson Hall, NYC, September 3, 1965)
Side C
1. Slugs’ Blues
2. Lady Gabor
Side D
1. Dream Weaver

メンバー:
Charles Lloyd (sax, fl), Gabor Szabo (g), Ron Carter (b), Pete La Roca Sims (ds)

Live at Judson Hall, NYC, September 3, 1965
Live at Slugs’ Saloon, NYC, 1965

タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー リマスター

掲載: 2021年05月31日 13:27