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Neil Young(ニール・ヤング)|ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ブートレグとして非常に評価の高いライヴ音源を公式音源として発表する「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ(通称OBS)」第2弾となる3作品が登場

Neil Young(ニール・ヤング)

ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。今もなお現代に伝えたい言葉をまとめあげた新作の発表にとどまらず、ロック史に燦然と輝く彼のカタログ作品や貴重なライヴ音源、未発表音源などを紐解いていくアーカイヴ・シリーズをリリースし続け、休むことなく歌と言葉を世界に発信し続ける、まさに「生ける伝説」の名に相応しい存在だ。

ニール・ヤングが発表してきたオフィシャル・アルバムをまとめあげる「オフィシャル・リリース・シリーズ(通称ORS)」、貴重なライヴ音源をまとめあげる「オフィシャル・パフォーマンス・シリーズ(通称OPS)」、未発表音源な貴重なアーカイヴ音源をまとめあげる「スペシャル・リリース・シリーズ(通称SRS)」という様々なシリーズに続き、ブートレグとして非常に評価の高いライヴ音源を公式音源として発表する「オフィシャル・ブートレグ・シリーズ(通称OBS)」を昨年始動させたのだが、この新シリーズの第一弾として2021年10月に発売された『CARNEGIE HALL 1970 (OBS 1)』に続く第二弾が、一挙3作品発売されることが決定!

今回発売されるのは、1971年の彼のソロ・ツアーのUS最終日となる1971年2月1日に、ロサンゼルスにあるDorothy Chandler Pavilionで開催されたソロ・アコースティック・ライヴの模様を収録した『DOROTHY CHANDLER PAVILION 1971 (OBS 3)』、同1971年1月30日にUCLAのキャンパスにて行われたソロ・アコースティック・ギグの模様を収録した『ROYCE HALL 1971 (OBS 4)』、そして1974年5月16日にニューヨークのThe Bottom Lineにて開催されたライヴの模様を収録した『CITIZEN KANE JR. BLUES (LIVE AT THE BOTTOM LINE) (OBS 5)』の3作品。

ニール・ヤングのアーカイヴの中から発掘されたアナログ・マスターテープをもとに丹念にミックスが施され、今まで流通していたブートレグ音源よりもハイ・クオリティなレコーディング音源を世界中のファンに届けてくれる。

『DOROTHY CHANDLER PAVILION 1971 (OBS 3)』

ロサンゼルスにあるDorothy Chander Pavilionで行われた、1971年のUSソロ・ツアーのラストを飾ることとなったソロ・アコースティック・パフォーマンスの模様を収録したアルバム。この時のソロ・ツアーの模様は、『MASSEY HALL』や『YOUNG SHAKESPEERE』といったライヴ作品でもフィーチャーされていた。ニール・ヤングがヴォーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカを一人で担当して繰り広げられるこの作品には、「On The Way Home」や「Heart of Gold」、「The Needle And The Damage Done」、そして「A Man Needs A Maid」といった楽曲を含む全15曲が収録されている。

輸入盤CD


輸入盤LP


■収録曲
01. On the Way Home
02. Tell Me Why
03. Old Man
04. Journey Through the Past
05. Cowgirl in the Sand
06. Heart of Gold
07. A Man Needs a Maid
08. Sugar Mountain
09. Don't Let it Bring You Down
10. Love in Mind
11. The Needle and the Damage Done
12. Ohio
13. See the Sky About to Rain
14. I Am a Child
15. Dance Dance Dance

『ROYCE HALL 1971 (OBS 4)』

Neil Young(ニール・ヤング)

ロサンゼルスのUCLAキャンパス内にある美しいRoyce Hallにて行われた、1971年のソロ・ツアー後半のパフォーマンスを収録したアルバム。ニール・ヤングがギター、ハーモニカ、ピアノ、そしてヴォーカルを一人で担当し繰り広げられたこの日のセットの中から「Journey Through The Past」や「Ohio」、「Don't Let It Bring You Down」、そして「Love In Mind」といった楽曲を含む全16曲を収録。

輸入盤CD


輸入盤LP


■収録曲
01. On the Way Home
02. Tell Me Why
03. Old Man
04. Journey Through the Past
05. Cowgirl in the Sand
06. Heart of Gold
07. A Man Needs a Maid
08. See the Sky About to Rain
09. Sugar Mountain
10. Don't Let it Bring You Down
11. Love in Mind
12. The Needle and the Damage Done
13. Ohio
14. Down by the River
15. Dance Dance Dance
16. I Am a Child

『CITIZEN KANE JR. BLUES (LIVE AT THE BOTTOM LINE) (OBS 5)』

Neil Young(ニール・ヤング)

1974年5月16日、ニューヨークにあるThe Bottom Lineにて、ライ・クーダーのライヴに続いて行われたサプライズなソロ・アコースティック・パフォーマンスの模様を収録したアルバム。このアルバム・タイトルは、ショウのオープニング・トラックを紹介する際にニールが使ったタイトルに由来するもので、その曲は後に「Push It Over The End」と正式に名付けられることとなった曲だ。また、後に発表するアルバム『ON THE BEACH』に収録される楽曲がここで披露されていることも特筆すべきポイントだ。この日の音源はアナログ・マスターテープが存在しなかったことから、オリジナルのブートレグ作品にリストア/リマスタリングを施した音源が収録されており、可能な限りベストな音質でファンのもとに届けられることとなった。

輸入盤CD


輸入盤LP


■収録曲
01. Pushed It Over the End
02. Long May You Run
03. Greensleeves
04. Ambulance Blues
05. Helpless
06. Revolution Blues
07. On the Beach
08. Roll Another Number (For the Road)
09. Motion Pictures
10. Pardon My Heart
11. Dance Dance Dance

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