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クイケン&ラ・プティット・バンドがマリオ・セラッチャを迎えて録音!J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲集第1集

マリオ・セラッチャ

ついにチェンバロ協奏曲の録音スタート!
若い世代の奏者を起用して積極的に進化していく
ラ・プティット・バンドの本領!

2022 年に結成50 周年を迎えるもまったく勢いの衰えないラ・プティット・バンド。最重要作曲家として器楽曲にカンタータと多くの録音を重ねてきたJ.S. バッハに、いま改めて正面から対峙。録音レパートリーの穴になっていた「チェンバロ協奏曲」についに取り組みます!全3 巻からなる予定で、1 台と2台用のチェンバロ協奏曲に、ヴァイオリン協奏曲2 曲とヴァイオリンの二重協奏曲を組み合わせて構成されていきます。

メインでソロを弾くマリオ・セラッチャは1988 年生まれ。これまでもラ・プティット・バンドの奏者としてチェンバロを弾いてきた人物であり、勝手知ったるアンサンブルの間合いと、霊感ほとばしるパッセージによる攻守のバランスが抜群。ヴァイオリン独奏はシギスヴァルトの息女サラ・クイケンで、こちらもシギスヴァルト自らソロを弾いたなつかしのDHM 盤とは違った新時代の演奏。進化していくラ・プティット・バンドの演奏をお聴き逃しなく!
(キングインターナショナル)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付き]

 

『J.S. バッハ:チェンバロ協奏曲集 第1集』
【曲目】
J.S. バッハ:
・チェンバロ協奏曲第4番 イ長調 BWV1055
・チェンバロ協奏曲第2番 ホ長調 BWV1053
・ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
・2 台のチェンバロのための協奏曲第3番 ハ短調 BWV1062

【演奏】
[独奏者]
マリオ・セラッチャ(チェンバロ) BWV1055 / 1053 / 1062(第2)
バルト・ナセンス(チェンバロ) BWV1062(第1)
サラ・クイケン(ヴァイオリン) BWV1041

[ラ・プティット・バンド]
シギスヴァルト・クイケン(指揮、ヴァイオリン、BWV1062のみヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)
サラ・クイケン(ヴァイオリン)
ユン・キム(ヴァイオリン)
マルレーン・ティールス(ヴィオラ)
エドゥアルド・カタラン(バスヴァイオリン) BWV1053 / 1041 / 1055
バルト・ナセンス(通奏低音チェンバロ)

【録音】
2021年10月2-5日、ベルギー、ティールト、ペーター教会

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年08月05日 00:00