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トーマス・アデス&ブリテン・シンフォニア/ベートーヴェン:交響曲全集&バリー<限定盤>

アデス

【Signum Classics 25周年記念 日本語解説付き輸入盤】
英国の鬼才トーマス・アデスが指揮するベートーヴェンの交響曲全集!
アイルランドの作曲家ジェラルド・バリーのベートーヴェン・インスパイア作品らと組み合わせてリリースされてきたアルバムが6枚組セットになって登場!
日本盤限定、書き下ろし日本語解説付き!

ベンジャミン・ブリテンの再来とも称されるイギリスの人気作曲家、指揮者、ピアニスト、トーマス・アデス(1971-)。日本では武満徹作曲賞2020の審査員にも選ばれ、多くの作品が名だたるアーティストたちによって演奏・録音されるなど、近年は特に作曲家として華々しい活躍を魅せています。
ベートーヴェンの交響曲全9曲に、アイルランド国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスなどを務め、ベートーヴェンから大きな影響を受けたというアイルランドの作曲家ジェラルド・バリー(b.1952)の作品を組み合わせて収録してきた、「ベートーヴェン&バリー」プロジェクト。2枚ずつリリースされていた全3巻がセットになった6枚組に、小室敬幸氏書き下ろしの日本語解説を封入したBOXセットが登場!
ジェラルド・バリーの「ベートーヴェン」はベートーヴェンの謎多き手紙「不滅の恋人」のテキストを歌うミニ・オペラ的作品。「永劫回帰(The Eternal Recurrence)」は、ベートーヴェンの「第九」とペアになる作品としてニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」からの抜粋をテキストに用いて作曲されたソプラノと管弦楽のための作品。その他、ニコラス・ホッジスやローレンス・パワーがソリストを務める協奏曲など興味深いバリーの作品にも注目。トーマス・アデスの刺激的でユニークな解釈のベートーヴェンと合わせて、ベートーヴェン・ファン必聴必携の交響曲全集となることでしょう。
(東京エムプラス)

【曲目】
《CD1》
ベートーヴェン:
交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第2番ニ長調 Op.36

ジェラルド・バリー(b.1952):
「ベートーヴェン」

《CD2》
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調 Op.55 《英雄》

バリー:
ピアノ協奏曲

《CD3》
ベートーヴェン:
交響曲第4番変ロ長調 Op.60
交響曲第5番ハ短調 Op.67 《運命》

バリー:
ヴィオラ協奏曲

《CD4》
ベートーヴェン:
交響曲第6番ヘ長調 Op.68 《田園》

バリー:
アイルランド侵略

《CD5》
ベートーヴェン:
交響曲第7番イ長調 Op.92
交響曲第8番ヘ長調 Op.93

《CD6》
ベートーヴェン:
交響曲第9番ニ短調 Op.125 《合唱付き》

バリー:
永劫回帰

【演奏】
トーマス・アデス(指揮)
ブリテン・シンフォニア
ニコラス・ホッジス(ピアノ)
マーク・ストーン(バリトン)
ローレンス・パワー(ヴィオラ)
ジョシュア・ブルーム(バス)
ジェニファー・フランス(ソプラノ)
クリスティアーネ・ストーティン(メゾ・ソプラノ)
エド・ライオン(テノール)
マシュー・ローズ(バス)
ロイヤル・ホロウェイ合唱団

【録音】
2017年~2019年
シアター・ロイヤル(ブライトン)&バービカン・センター(ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020 ボックスセット(クラシック)

掲載: 2022年09月21日 00:00