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ホセ・イトゥルビ(ピアノと指揮)『ハリウッドから世界へ~リディスカヴァード・RCAビクター・レコーディングス』(16枚組)

イトゥルビ

全米を熱狂させた空前のクラシック・ピアニスト、ホセ・イトゥルビの全貌が50年以上の歳月を経て蘇る!
ほぼ全曲初CD化!イトゥルビ財団全面協力・未発表写真満載187ページ・オールカラーの豪華ブックパッケージも必見のCD16枚組BOXセット

<空前の生涯を送った音楽家>
スペイン、バレンシアに生まれ、アメリカで活躍したピアニストのホセ・イトゥルビ(1895-1980)。1933~52年にかけてRCAに残したすべての録音を、23曲の未発表録音も含めて網羅したのがこの16枚組の『ハリウッドから世界へ~リディスカヴァード・RCAビクター・レコーディングス』です。

イトゥルビは7歳でピアノリサイタルを開き、無声映画館で毎日14時間も演奏して家計を補ったという神童として名を馳せました。パリ音楽院でヴィクトル・スタウにピアノを、チェンバロ奏者のワンダ・ランドフスカに鍵盤技法と解釈を学んでいます。1919年、24歳でジュネーヴ音楽院ピアノ科主任教授に就任し、1928年にはロンドンでデビューするなどヨーロッパでの地盤を固めてから、1929年にストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団と共演してアメリカ・デビュー、一躍人気ピアニストに。『エスクァイア』誌は「彼が何小節か演奏する前に、オーケストラの音楽家はパートナーとささやき合い、聴衆は死のような静けさに包まれた。彼の演奏が始まると、耳をつんざくような大音響で、翼のある馬ペガサスと首と首をつないで走ったことを確信させた。1930年のカーネギーホールでのリサイタルではチケットの需要が多く、ステージに数百の椅子を並べなければならないほどだった」と報じ、『ニューヨーク・タイムズ』紙の批評家は「黄金の香の雲のように大気の中で輝き、溶けていくようなアルペジオに聴衆は熱狂した。このような知性、バランス、客観性をもって伝えられる美と幻想・・・旋律は感覚的な歌われた」と評しました。
何よりもイトゥルビの名声を不滅のものとしたのは、1943年の『万雷の歓呼』を皮切りに、『妹と水兵』(1947年)、『百万人の音楽』(1948年)、『錨を上げて』(1953年)などのハリウッドの人気音楽映画に続々と出演したことでしょう。映画とラジオと新聞がマスメディアだったこの時期、多くの場合本人役として出演、ジュディ・ガーランドやフランク・シナトラらの人気俳優と共演し華麗なピアノの名技を披露、全米に音と映像でその存在を焼き付けたのでした。ショパンの伝記映画『楽聖ショパン』では、全編に使われるショパン作品の演奏のサンドトラックを担当し、RCAが発売した「英雄ポロネーズ」はベストセラーとなり、その6か月間の印税収入は11万ドルという当時としては破格の金額になりました(1974年までに200万枚の売り上げを記録)。

1950年代から1980年に亡くなる直前まで世界中の聴衆を魅了し続け、大陸間を年間5万マイルも移動するツアーを定期的に行いました。とくにアメリカではポップスター並みの人気を誇り、クラシック音楽家としては唯一、ゴールドレコードを2枚獲得。カリフォルニアのチノ州立刑務所では、受刑者がドビュッシーの「月の光」をリクエストし、ワシントンDCのホワイトハウスでは、ハリー・トルーマン大統領が無名のショパンのワルツの演奏を望むなど、イトゥルビの演奏はあらゆるところで求められていました。ウィリアム・カペル、セロニアス・モンク、ジュリアス・カッチェンといった異色のピアニストたちも、彼のモーツァルトの演奏に魅了されました。

私生活も仕事と同様多忙を極め、女優との浮名を流すことも多々あり、文字通りハリウッドの名士としての人生を謳歌。スピード狂だったイトゥルビは、バイクやスポーツカーを乗り回し、スピードが出ないときは、自家用飛行機「エル・トゥリア」に乗り込み、1946年には1500時間の飛行時間を記録し、リサイタルの合間に大陸を横断することもしばしばでした。

<イトゥルビのRCA録音の全貌>
1933年にRCAと契約したイトゥルビは、1952年まで20年にわたり、スカルラッティ、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、チャイコフスキー、シャブリエ、サン=サーンス、ファリャ、ドビュッシー、アルベニス、ラフマニノフ、ミヨーの音楽を録音しています。そのすべての録音を、23曲の未発表録音も含めて網羅したのがこのセットで、ほとんどが世界初CD化となります。

「弾き振り」による十八番の協奏曲は、モーツァルトの第20番と第10番(2台のピアノのための)、ベートーヴェンの第3番でそれぞれ新旧2種類の録音が残され、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」では、2台ピアノとオーケストラ、それと2台ピアノ用に自ら編曲した2種類の録音を残しています。

独奏曲では彼の名をとどろかせたショパンやファリャなどのスペイン音楽を中心とした小品が多く、その華麗な音色と名技を堪能することができます。また2台ピアノのための作品では、兄と頻繁に共演し、有名なピアニストでもあった妹のアンパロ・イトゥルビ(1898-1969)が参加しています。このボックスには兄妹デュオのほか、アンパロのソロ録音(CD14・15・16の3枚分)も全て収録しています。

多才だったイトゥルビは1933年から指揮者としての活動も開始し、1936~44年はロチェスター・フィルの音楽監督となり、メンデルスゾーンの「スコットランド」とドヴォルザーク「新世界より」というシンフォニーの大作のほか、色彩感豊かな録音を残しています。

このCD16枚組ボックスは、ホセ・イトゥルビ財団とハリウッド博物館理事会からの支援により実現したものです。1940年代と1950年代のハリウッドへの愛情あふれるオマージュともいえるでしょう。また、歌手、ピアニスト、音楽記録家であり、グレイト・アメリカン・ソングブックのアンバサダーでもあるマイケル・ファインスタインの協力によりこのリリースが実現しました。

オリジナル・アナログ・マスター、オリジナル原盤を含む最良のディスクソースからの24bit/192Hzリマスター。未発表写真満載187ページ、オールカラーの豪華ハードカバー・ブックパッケージには、マイケル・ファインスタインのエッセイ、フィルモグラフィ、ホセ・イトゥルビとアンパロ・イトゥルビの全録音セッション・リストおよび発売順ディスコグラフィを網羅(2.2cm/30cm/30cm 1.4キロ)。ディスクはポケットタイプのスリーヴページに収納されています。
(ソニーミュージック)

イトゥルビ

【曲目】
[CD1~6]1949~1952年モノラル録音(一部を除く)
<CD1>
モーツァルト:
2台のピアノのための協奏曲第10番 変ホ長調 K.365/316a
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
RCAビクター交響楽団
[録音]
1952年3月25-26日
ニューヨーク、マンハッタン・センター

モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
RCAビクター交響楽団
[録音]
1952年3月27-28日
ニューヨーク、マンハッタン・センター

<CD2>
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調Op.25
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
RCAビクター交響楽団
[録音]
1952年1月23, 18, 22日
ニューヨーク、マンハッタン・センター

<CD3>
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(イトゥルビによる2台ピアノと管弦楽編曲版)
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
RCAビクター交響楽団
[録音]
1950年1月25日、5月6&8日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

Trad: スリー・ブラインド・マイス(ワルツ・ヴァージョン)
Trad: スリー・ブラインド・マイス(ブーギー・ヴァージョン)
チャンバース:オール・アメリカン(2台ピアノのための風刺組曲)
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1946年2月20日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

モートン・グールド:シンフォネット第4番「ラテン・アメリカ・シンフォネット」
ウィリアム・J・レディック:エスパンハーレム*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(指揮)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1942年5月9日
ロチェスター、イーストマン劇場

ホセ・イトゥルビ:ソリロキー*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ)
ワーナー・ジャンセン(指揮)
ロサンゼルス・ジャンゼン交響楽団
[録音]
1942年7月25日
ハリウッド

モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448/375a
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1950年7月3&5日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

シャブリエ:3つのロマンティックなワルツ
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1950年1月9日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ
1950年1月30日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ

ホセ・イトゥルビ:スペインのダンス
ドビュッシー:白と黒で L.134
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1950年1月7&9日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

ミヨー:スカラムーシュ(2台ピアノ版)
アウベルト・ネポムセーノ:ラ・シエスタ(お昼寝)
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1950年2月26&28日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ

マヌエル・インファンテ:グァダルキビル
マヌエル・インファンテ:セビリャーナ
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1953年8月17&13日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

<CD5>
ドビュッシー:月の光
リスト:愛の夢 第3番
ドビュッシー:夢想
ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59
シューマン:アラベスク Op.18
ドビュッシー:2つのアラベスク L.66
ファリャ:『恋は魔術師』~恐怖の踊り
ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2
リスト:エステ荘の噴水
ファリャ:『恋は魔術師』~火祭りの踊り
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 Op.70
アルベニス:マラゲーニャ Op.165-3
ショパン:練習曲 ハ短調Op.10-12「革命」
ショパン:ポロネーズ 変イ長調 Op.53
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]1949年9月7, 9日、1950年7月5, 11, 14, 21日、1946年10月15, 17日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

<CD6>
ドビュッシー:『版画』L.100 ~ 雨の庭
シューマン:ロマンツェ Op.28-2
ショパン:前奏曲 ホ長調 Op.28-9
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.28-10
ショパン:前奏曲 変ニ長調 Op.28-15*
ショパン:夜想曲 ロ長調 Op.32-1
ロペス=チャバリ:古いムーアの城
ホセ・イトゥルビ:キューバの子守歌
グラナドス:『スペイン舞曲集』Op.37 ~ オリエンタル
ショパン:マズルカ 第6, 7, 24, 27, 25番*
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ長調 Op.31*
ドビュッシー:『子供の領分』L.113 ~ 第1-5曲*
ラヴェル:水の戯れ M.30*
カルロス・グアスタビーノ:猫*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
[録音]
1952年8月5, 9, 13, 14, 18, 19, 26, 27日、1946年10月31日
ハリウッド、ビクター・スタジオ

[CD7~13]初期1933~44年SP録音
<CD7>
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲第10番 変ホ長調 K.365/316a
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1940年3月1日
ロチェスター、イーストマン劇場

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1940年3月2日
ロチェスター、イーストマン劇場

<CD8>
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(ピアノ、指揮)、
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]1941年5月12日
ロチェスター、イーストマン劇場

ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(イトゥルビによる2台ピアノ版)
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1938年8月31日、9月1日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ2

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(指揮)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団?
[録音]
1940年3月2日
ロチェスター、イーストマン劇場

J.S.バッハ/レスピーギ:パッサカリア ハ短調*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (指揮)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団?
[録音]
1941年5月11日、
ロチェスター、イーストマン劇場

<CD9>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
[録音]
1933年8月22日、1937年9月2日、1938年2月19日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ2および3

ショパン:幻想即興曲 Op.Posth
ショパン:ワルツ 変ニ長調 Op.64-1
ショパン:ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
[録音]
1944年12月6日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ1

<CD10>
アルベニス:組曲『イベリア』~ セビーリャの聖体祭
グラナドス:『ゴイェスカス』~嘆き、マハと夜鳴きうぐいす
D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27, L.449
D.スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.159, L.104
ピエトロ・ドメニコ・パラディエス:トッカータ イ長調
ホセ・イトゥルビ:小スペイン舞曲
ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調 WoO.57
アルベニス:『スペインの歌』Op.232 ~ コルドバ
フィリップ・ラザール:ピアノ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.15
サン=サーンス:アラブ奇想曲 Op.96
ドビュッシー:喜びの島 L.106
マヌエル・インファンテ:『アンダルシア舞曲』~センティミエント
ドビュッシー:2つのアラベスクL.66
J.S.バッハ:幻想曲 ハ短調 BWV.906
グラナドス:『スペイン舞曲』~第10番:悲しき舞曲*
モートン・グールド:ブギウギ練習曲
モートン・グールド:ブルース第3番
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
[録音]
1933年8月22日、12月29日
1934年3月23日、
1937年8月27日
1938年2月19日、9月29日、
1939年1月16, 27日
1941年5月12日、9月30日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ2および6
1944年11月12日
ニューヨーク、ビクター・スタジオ

<CD11>
ファリャ:『恋は魔術師』~「火祭りの踊り」「恐怖の踊り」
ドビュッシー:月の光
リスト:愛の夢 第3番
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53
シューマン:アラベスク Op.18
ドビュッシー:夢想 L.68
ハイドン:主題と変奏 ハ長調 Hob. XVII:5*
パデレフスキ:メヌエット ト長調 Op.41-1
ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59
シューマン:トロイメライ*
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ *
ラフマニノフ:ユモレスク Op.10-5*
マヌエル・インファンテ:『アンダルシア舞曲』**(第3曲のみ*)
チャイコフスキー:『四季』Op.37a~「6月:舟歌」「11月:トロイカ」
ムソルグスキー:涙 ト短調*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ**)
[録音]
1944年12月6, 22日
1947年9月5日、
1946年10月10, 11, 15, 31日、11月6, 11, 12日
ハリウッド、ビクター・スタジオ

<CD12>
メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 Op.56「スコットランド」
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(指揮)
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1940年3月2日、5月11-12日
ロチェスター、イーストマン劇場

<CD13>
リスト:ハンガリー民謡による幻想曲 S. 123
ファリャ:『三角帽子』からの舞曲集(第2組曲)
マヌエル・パラウ:『滑稽な行進曲』『ドビュッシーへのオマージュ』
ロドリーゴ:早熟な少女を讃えて
ホセ・イトゥルビ:セギディーラス
ロペス=チャバリ:バレンシアのインテリア
[演奏]
ホセ・イトゥルビ(指揮)
バレンシア交響楽団
[録音]
録音年代不明、イギリス

ファリャ:7つのスペイン民謡*
トゥリーナ:ロペ・デ・ヴェガ礼讃 Op.90*
[演奏]
ホセ・イトゥルビ (ピアノ)
コンスエロ・ルビオ(ソプラノ)
[録音]
1950年、イギリス

エクトル・デ・ララによるホセ・イトゥルビへのインタビュー*
[録音]
1936年9月28日
ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ3

TV番組「What's New」内での俳優ドン・アメチーとホセ・イトゥルビとのインタビュー*
[録音]
1943年9月4日
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ

[CD14~16]アンパロ・イトゥルビの録音
<CD14>
グラナドス:『スペイン舞曲集』Op.37 (「アストゥリアーナ」「アラベスカ」「マズルカ」)
トゥリーナ:『スペインの女たち 第1集』Op.17(「情熱的なアンダルシアの女」「あだっぽいくり色の髪の女」)
マヌエル・インファンテ:『アンダルシアのスケッチ』第1巻(「フラメンコの歌」「ジプシーの踊り」「セビーリャの路上行くろば引き人」「ティエントス」)
アルベニス:『スペイン組曲 第1集』Op.47~「グラナダ」
アルベニス:『スペインの歌』Op.232 ~「コルドバ」
フランシスコ・ケスタ:バレンシアの踊り
エルネスト・レクオーナ:マラゲーニャ
チャールズ・トムリンソン・グリフス:白孔雀
マヌエル・インファンテ:グァダルキビル
[演奏]
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1953年4-5月、1949年7&11月、1950年2&9月
ハリウッド、RCAビクター・スタジオ、他

マヌエル・インファンテ:『アンダルシア舞曲』~「リズム」
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448/375a~第3楽章
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
録音日不明 ロチェスター、イーストマン劇場

マヌエル・インファンテ:『アンダルシア舞曲』~「リズム」
[演奏]
ホセ・イトゥルビ & アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
不明

<CD15>
グラナドス:「わら人形」「ゴィエスカス」
[演奏]
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1954年7月30日、8月3日、9月3, 10, 30日、10月8, 20, 26日
ハリウッド、ラジオ・レコーダーズ

<CD16>
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ M.61
シャブリエ:「スケルツォ・ヴァルス」「牧歌」「気まぐれなブーレ」
シューベルト:感傷的なワルツ D 779~第5~9、1、2、11~13、15~24、27、26、29、33、30~32曲
シューベルト:高雅なワルツ D 969
ロペス=チャバリ:バレンシアのラブラドールの踊り
ショスタコーヴィチ:『24の前奏曲』より第2, 14, 24番
フォーレ:即興曲第3番 変イ長調 Op.34
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調K.333/315c
[演奏]
アンパロ・イトゥルビ(ピアノ)
[録音]
1949~1955年
ハリウッド、ラジオ・レコーダーズおよびRCAビクター・スタジオ

以上全てモノラル録音 24bit/192Hzリマスター *印は初発売録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2023年02月01日 00:00