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「名作コンシェルジュ」掲載!アレクサンドル・タロー「F.クープラン: ティク・トク・ショク」

アレクサンドル・タロー

2023年8月13日(日)日経日曜版「名作コンシェルジュ」に掲載されました
装飾音を推進力に変え バロックが超現代的に(鈴木淳史氏評)

1968年パリ生まれのヴェテラン・ピアニスト、アレクサンドル・タローがフランス・バロック期の大作曲家フランソワ・クープランが残したクラヴサン(チェンバロ)のための作品を現代ピアノで弾いたアルバム「F.クープラン: ティク・トク・ショク」(2006年録音)が2023年8月13日(日)日経日曜版の鈴木淳史氏による名物コラム「名作コンシェルジュ」で紹介されました。

鈴木氏は「つけぼくろ」「両生類」「病み上がり」「澄ました皮肉屋」などというタイトルが付いたクープランのクラヴサン曲を「人物や感情、形態の模写という意味合いはあったろうが、どこかシニカルな視点も感じさせる(200年後に生まれたエリック・サティにも通じるような)」と紹介。それらの作品をタローは「スーパー・モダン」「軽やかでスピーディ」に演奏。バロック時代の鍵盤楽器作品に付く「装飾音」も、ピアノ演奏すると「フリル飾りを盛りに盛ったスーツ」のようになりがちなところ、タローが弾くと「推進力」に変化し、「フリルをデザインに大胆に溶け込ませた最新モードのような音楽」になると評し、「クープランこの曲がもつ様々な可能性を自在に引き出した快演」と結んでいます。
(タワーレコード 商品統括部 板倉重雄)

【曲目】
フランソワ・クープラン(1668-1733)
1 神秘的な防塞(第6組曲) 1'40"
2 ティック・トック・ショック、あるいはマイヨタン(第18組曲) 2'27"
3 クープラン(第21組曲) 3'54"
4 信心女たち(第19組曲) 2'16"
5 さまよう亡霊たち(第25組曲) 4'10"
6 編物をする女たち(第23組曲) 2'13"
7 キテラ島の鐘(第14組曲) 3'46"
8 タヴェルニのミュゼット(第15組曲) 2'24"
9 葦(第13組曲) 2'48"
10 アタランテ(第12組曲)* 1'44"
11 パッサカリア(第8組曲) 5'43"
12 ミューズ・プラティヌ(第19組曲) 2'19"
13 奇術(第22組曲) 2'25"
14 戦いのどよめき(第10組曲) 2'34"
15 子守歌あるいは揺籠の中のいとし子(第15組曲) 3'25"
16 空想にふける人(第25組曲) 3'37"
17 ラ・ロジヴィエール(第5組曲) 4'15"
18 双生児(第12組曲) 5'01"
19 かわいい子供たち、あるいは愛らしいラジュール(第20組曲) 3'05"
20 ジャック・デュフリ:ラ・ポトゥアン 5'19"

【演奏】
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
トラック10:パブロ・ピコ(タンブール)

【録音】
2006年7月/パリ、IRCAM 大ホール

カテゴリ : Classical

掲載: 2023年08月14日 13:30