リンダ・ロンシュタット紙ジャケットCDコレクション
名盤5タイトルが、2010年デジタル・リマスター&紙ジャケ仕様で甦る!
アリゾナ州立大の学生時代に、デュオ・グループを結成。そして トリオ「ストーン・ポニー」に発展していく。3枚のアルバムを残して ソロへ転向。その後2枚のアルバムをリリースした後、今後を決定づけるアルバム『リンダ・ロンシュタット』を1971年に発表。このアルバムには、後のイーグルスのメンバーがバック・ミュージシャンとして参加している。レイド・バックしたカントリー・ロックをベースに、ジャクソン・ブラウンやニール・ヤングなどフォーク・ロックとの繋がりも強めた。続いて1973年に『ドント・クライ・ナウ』でも成功を収めるが、1974年の『悪いあなた』で決定的なヒット・アルバムを発表。その後1975年に『哀しみのプリズナー』翌年に、『風にさらわれた恋』でもたて続けに成功を収める。そして、1977年の『夢はひとつだけ』で5週間1位に輝く大ヒットを記録。そして1978年には『ミス・アメリカ』でより新しい方向性を取り入れ再びNo.1に。その後エルビス・コステロの曲を3曲収録した『激愛』を1980年にリリースする。その後スタンダードなナンバーを収めたアルバムを数枚発売、アメリカ物語でジェイムス・イングラムとのデュエットを挟んで、メキシコのトラディショナル・アルバムもリリース。その中で、1989年に久し振りのポップ・アルバム『クライ・ライク・ア・レイン・ストーム』を発表。その後は、メキシコ・カンツォーネ、クリスマス・アルバムなど幅広いリリースを続けている。