注目アイテム詳細

女性ジャズ・ヴォーカル良質作品を連発!“パストラル・トーン”レーベル

パストラル・トーン

 背伸びをしない普段着のような音楽。余分なノイズが無く、ナチュラルで、自分の心の中にだけある田園風景のような音楽。

 この“パストラル・トーン”シリーズは、様々なジャンルのテイストを軽やかに取り入れた、おだやかでジャーなサウンド・タペストリーです。音から聴こえてくるパストラルな風景から、自分だけのオアシスを見つけてください。

○パストラル・トーン 予約受付中のアイテムはコチラ!

キャロル・キングの歴史的名作『つづれおり』から40年。あのアルバム収録曲が、英国~アイルランド・テイストの静謐なフォーキー・ジャズで蘇る。大名作『つづれおり』収録の11曲が、ヒューマニックで心地よいジャジー・サウンドで登場!新鮮な世界観を表現しています!編成は、ほど良いソウルフルさが切ないアイルランド出身の女性ヴォーカル、クリスティーナ・トービンと、欧州ジャズでは大人気のピアニスト、英国出身のリアム・ノーブルによるデュオ。

 

ブラジル音楽シーンNo.1シンガー・ソングライターの最新ライヴは、名曲を全編アコースティックで弾き語り!スロー・ボサノヴァの美にとろける至福の1枚。ロマンティックでセンシティヴなサウンドが人気のセルソ・フォンセカによる、2009年リオでのライヴを収録。ジョアン・ジルベルトの名作を彷彿させる、アルバム・タイトル通りのヴォーカル、ギターのみのサウンド。さらにヴァルテル・コスタのエフェクトも効果的に挿入された静寂のサウンド。スタイリッシュなボサノヴァ集として、定番化間違いなしの1枚!

2011年1月のパストラル・トーン ニューリリースはこちら!

 ジャズ、ソウル、ブルース、レゲエ他、様々な黒人音楽がブレンドされたアーバン・ミュージックのディーヴァ、ケリーリー・エヴァンス。フランス録音の最新作は、ニーナ・シモンの愛唱歌を歌ったハマりすぎのアルバム!

 バックはギター、ベース、ドラムスのトリオ。ギタリストはカサンドラ・ウィルソンのアルバムにも参加していたマーヴィン・スウェル。洗練された空間美のギターがサウンドに大きく貢献しています。

 1曲目、ロバータ・フラックも歌ったジミー・ウェッブ名作でいきなり感動の洪水。カリブ・ライクな名曲「悲しき願い」、圧巻ともいえる「アイ・ラヴ・ユー・ポーギー」、ジャック・ブレル作「行かないで」他、ウォーミー・ソウルフル・サウンドが満載の傑作盤!

 

 メロウなスピリチュアル・ジャズ。実力派として名高いローリー・アントニオーリ。ベイエリア特有の爽快なヴォーカルが味わえる最新作。

 ジョージ・ケイブルス、リッチー・バイラークとのデュオ作などでも有名なローリー。ジャズ、フォーク、カントリー、トラッド、ブラジリアン他、多くのサウンド・エッセンスを、心地よいモーダルさと爽やかなヴォーカルで表現した素晴らしい内容です。

 ソプラノ・サックスとともに疾走する1曲目のブラジリアン・チューン、伸びやかに歌い上げるバラッド・チューンの2曲目をはじめ逸品揃い、ライト・サウンドとモーダルを行き来する絶品のセンス、まさに新たなる名盤の誕生!

○パストラル・トーン その他のリリースはコチラ!

普段着のようなヴォーカルと、新たに到達した清涼感あるエレクトリック・サウンドが心地よい、エリン・ボーディ最新作。1980年代レトロなテイストを色彩豊かに取り入れたサウンドで、そこにお馴染みの陽だまりのような清楚なヴォーカルとピースフルなメロディが加わり、音楽的キャパシティを広げた傑作盤!

 

北欧ノルウェーから届いた、密やかな木漏れ日のようなジャズ・ヴォーカリスト、トルン・エリクセンの最新作。必要最低限なシンプルな音、そして抑制の効いたヴォーカル。そこから穏やかに立ち込めるソウルフルな感覚。コニ・ミッチェルのごときアコースティックな質感を基調にしつつ、北欧ならではの温もりを構築した絶品のサウンド!

 

 美しすぎるカナディアン・ジャズ。ヴォーカリスト&ピア二スト、ライラ・ビアリの歌声が冴えわたる最新作!K.D.ラング、ビリー・ジョエル、ダニエル・ラノワ他カヴァー曲収録。メロウで程よいエモーショナル。瑞々しいと言う言葉がピッタリのカナディアン・サウンド。前作同様、グイド・バッソ他がゲスト参加。

 

クールネス&リリカルな音の詩集。デンマークから登場した、耽美的な北欧サウダージ・ジャズ・ヴォーカル。ティピカルなジャズ・ヴォーカルの香りを残しつつ、きわめて北欧的なリリシズムと郷愁感を讃えた新感覚のヴォーカリスト。そしてバックには、アレックス・リール・トリオが参加!

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年01月17日 16:13

更新: 2011年02月17日 12:59