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日本ジャズ界最注目のピアニスト、ハクエイ・キムが遂にメジャー・デビュー

ハクエイ・キム

 若手随一の歌心と確かなテクニック、そしてメロディアスで聴き手の琴線に触れるオリジナル曲の作曲能力で、ジャズ・ピアノ界のニュースターとして、これまでリリースしてきたインディーズ作品がスマッシュ・ヒット!注目度急上昇中のハクエイ・キム、メジャー・デビュー・アルバムが登場。

 激しくて、ロマンティック。麗しきジャズ・ピアニスト、ハクエイ・キムが、日本ジャズ・シーンの中核を担う、杉本智和(b)、大槻“KALTA”英宣(ds)と結成した未来志向のピアノ・トリオ・ユニット=トライソニークが、ドラマティックなストーリーを描き出す!
 誰しも口ずさめるようなメロディアスでロマンティックなハクエイのオリジナルを中心に、ストーリー性あふれる楽曲が、トリオならではのドラマティックなアレンジで奏でられます。
 トリオが三位一体となった本格派の演奏や、プログレ色ただようハード・ドライヴィングなナンバーまで、ヴァラエティ豊かに聴かせてくれます。

 レコーディングは、オーディオ・マニアも唸らせる、最高品位の192kHz/24bitで録音。さらに、アナログの質感を伝えるべく1/2インチ・アナログマスターにトラックダウン。デジタルとアナログが見事に融合した、至高のサウンドに仕上がりました。

通常盤は高音質SHM-CD仕様。そして、生産限定盤はさらに高音質を追及したSACD~SHM仕様です!

ハクエイ・キム プロフィール

日本人と韓国人のクォーターとして京都市に生まれ、5歳の頃からピアノを始める。
高校在学中にエマーソン・レイク・アンド・パーマーなどに影響を受けロック・バンドを始め、1994年YAMAHA主催「ティーンズミュージックフェスティバル札幌」において、“ベストキーボーディスト”を受賞。
高校卒業後、オーストラリアへ向かい、シドニー大学音楽院に入学。在学中はECMレーベル等に作品を発表しているオーストラリアを代表する名ピアニスト、マイク・ノックに4年間師事し、氏の音楽観に多大な影響を受ける。
2005年、11年に渡る滞在後帰国。同年5月にデビュー・アルバム『Open the Green Door』(DIW)を発表し、国内のみならず、フランスのジャズ誌「JAZZMAN」で4つ星の高評価を受ける。
翌2006年には早くもシドニー録音の第2作『Home Beyond the Cloud』を、2008年1月には第3作『Shadow of Time』を発表。インディーズ・リリースながら、いずれも耳の肥えたリスナーをもうならせる本格派作品としてジャズ・ファンから話題を集めた。2008年7月にはモーションブルー横浜で収録したライヴDVD 『Live at Motion Blue Yokohama』(Toy's Factory Music)をリリース。
2009年にピアノ・トリオ“トライソニーク”を杉本智和、大槻“KALTA”英宣と共に結成。2010年5月~6月にかけて全国10都市をまわるツアーを敢行。
2010年8月には、「SADAO with Young Lions」の一員として、渡辺貞夫のツアー・グループに抜擢される。

ハクエイ・キムはこんな作品にも参加しています。

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ジャズ・ピアノ

掲載: 2011年01月18日 14:20

更新: 2011年01月18日 14:21