セレブラル・ボールジー、タワレコ限定DVD付きリリース
これが噂のリアル・ロッキン・スラッシュ・ハードコア!過去の始祖達=レジェンド・バンドが惚れ込み、そしてコイツらが現在の始祖になる。バッド・ブレインズが初期ビースティー・ボーイズのカヴァーをしたかの様な、ありそうでない新たなハードコア・スタイルの提示。遂にNY/LONDONで噂のヤツらがPUNKSPRING 2011で日本初上陸!
「まるでバッド・ブレインズがマイナー・スレットのカバーをしているようだ!」と称され、アメリカ本国では老舗パンクレーベルDISCHORD RECORDS(フガジやQ AND NOT U等が所属)の創設者にして、伝説のハードコア・バンドとして知られる、マイナー・スレットのメンバーであるジェフ・ネルソンが惚れ込んで契約した事で注目を集める、アメリカ・ニューヨークはブルックリンのスケート・ファスト・スラッシュ・パンク・バンドの来日記念盤が登場。
MOSHI MOSHIからのシングル楽曲に、イギリスで最も権威ある音楽賞マーキュリー・プライズを受賞した、ザ・エックス・エックスやザ・ホラーズの作品を手がけたプロデューサー、ロディード・マクドナルドと共にレコーディングした楽曲を加えた、全て世界初CD化の9曲収録のミニ・アルバム。こちらのDVDには、PV2曲、ライヴ、ドキュメンタリー映像を収録。
【バイオグラフィー】
オナー、メイソン、ジェイソン、エイブ、メルからなる二十歳そこそこの5ピース。地元ブルックリンでもジャンキーや犯罪者など、どうしようもない奴らが集まる地域で毎日の様にピザを食べてはビールを飲むスケーター仲間だった。ラジオやTVから流れてくる流行りの音楽に吐き気を感じた彼らは、80年代のスケート・スラッシュ・バンドやハードコア・バンドに影響を受け、セレブラル・ボールジーを結成する。
幸運な事に彼らのファースト・ギグは、全世界からコアな音楽好きが集まるCMJフェスティバルでのライヴであった。エレクトロニカ/ポップ/サイケデリックなサウンドが主流であった、当時のニューヨークにて行われた凄まじいライヴに多くの観衆がド肝を抜かれた。その観衆の中にはスレイヤー、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン等のプロデュースで知られる大物プロデューサー、リック・ルービンの姿もあり、彼もまた多くの観衆と同じように賛辞を送った。その後、ライヴを観たニューヨークの新興レーベルARTICLEからの記念すべき第1弾シングルとして、『YOU'RE IDLE』がリリースされ、そのジャケットはDIY精神を感じさせるスケートボードのデッキ・テープで作られたものだった。
バンドの噂がイギリスに届くのもそう時間はかからず、英音楽誌NMEにて「今後注目すべき期待のアーティスト」に選出、フロントマンであるオナーは「今最も旬な人物」にも選出され、更にデビュー前にも関わらず異例の見開き全面カラーページにて紹介記事が掲載された。多くのロック・フェス開催者も早くから彼らに目をつけ、LEEDS & READINGフェスティバルをはじめ、アイアン・メイデンやスレイヤーも出演したヘヴィー・ロック・フェスティバル“SONISPHERE”にも出演し、高い評価を受けた。
その評判を受け多くのインディー・バンドをメイン・ストリームへと送り込み、ロックシーンを牽引し続けている英屈指のインディー・レーベルMOSHI MOSHI RECORDSとレーベル初のハードコア・バンドとして契約を果たし、イギリスでのデビューシングルとなる『インサフィシェント・フェア』をリリース、ジャケット・デザインはブラック・フラッグやソニック・ユースの『グー』のカヴァーデザインはじめ、80年代を代表するアメリカの名門インディレーベルSST RECORDSの作品を多く手がけた、巨匠レイモンド・ペティボンが担当した。
各国での圧倒的な注目度から、来る4月に行われるPUNKSPRING 2011での初来日が早くも決定した彼らの来日記念盤が緊急リリース!2011年全世界でブレイク必至の注目バンドが登場!
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