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名門、バリリ四重奏団~遂に甦るただ一度の来日、東京公演ライヴ 1957

バリリ四重奏団

『バリリ四重奏団の遺産~東京ライヴ1957』
遂に甦るただ一度の来日、東京公演ライヴ!
一度新星堂から発売されましたが、永らく市場から消えていました。この度、TBSラジオ所有の音源からリマスターリングを施し、12月11日放送時の山根銀二氏の解説を加えて発売します。
ウィーン・フィルのメンバ-で構成され、モノーラルLP時代に活躍、一世を風靡したバリリ四重奏団。このライヴ録音は、唯一度の来日の折、ラジオ東京(現在のTBS)ホールで放送用に公開演奏された時のもので、録音は門馬直美氏のプロデュース、山根銀二氏の解説で放送されました。誇張のない端正な表現とライヴならではの躍動感は、まさに“伝統の味わいであり、ウィーンの真髄”と言えるもの。若きバリリ氏の日本の聴衆へのメッセージ肉声を収録。ブックレットにはProf. Dr. オットー・ビーバ(ウィーン楽友協会)の寄稿文を掲載。

【曲目】
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 作品18-4(※)
音楽評論家 山根銀二氏の解説
ハイドン(R.ホーフシュテッター作):弦楽四重奏曲 第17番 ヘ長調 作品3-5「セレナード」(※※)
音楽評論家 山根銀二氏の解説
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135(※※)
ワルター・バリリ氏の日本の音楽ファンへのメッセージ
【演奏】
バリリ四重奏団
 ワルター・バリリ(第1ヴァイオリン)、オットー・シュトラッサー(第2ヴァイオリン)、
 ルドルフ・シュトレンク(ヴィオラ)、エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)
【録音】
1957年12月16日(※)、12月11日(※※) ラジオ東京ホール(ライヴ)
番組プロデューサー:門馬直美
音源提供:株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズヒストリカル

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年05月03日 16:52

更新: 2011年05月13日 17:01