エンジェル・ウィッチ12年ぶりニュー・アルバム
エンジェル・ウィッチは、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)の代表的なバンドであり、ケヴィン・ヘイボーン(V0 & G)によって1977年にロンドンで結成された。1980年に<Bronze Records>よりデビュー・アルバム『Angel Witch』をリリース。その後、解散、再結成を幾度も経験、ケヴィン以外のメンバーは流動的ながらも活動を続け、1985年にセカンド・アルバム『Screamin' And Bleedin'』、1986年にサード・アルバム『Frontal Assault』、2000年に4作目となる『Resurrection』をリリース。2009年には初来日公演を行った。
非常にマニアックなバンドでありながら、数多くのへヴィ・メタル・バンドに影響を与えた伝説のバンド、エンジェル・ウィッチ。デビュー当初は、80年代初期のブリティッシュ・へヴィ・メタル特有のアンダーグラウンド臭を放ち、悪魔主義を匂わすダークな音作り、叙情的なツイン・リード・ギターを擁するドラマティックな楽曲で話題を呼んだ彼等。ここに、2000年以来となる12年振り通算5枚目となるニュー・アルバムが到着。ギタリストにビル・スティアー(元カーカス、現ファイアバード、ジェントルマンズ・ピストルズ)が電撃加入し、より進化したエンジェル・ウィッチ・ワールドが体感できる。
日本盤ボーナス・トラックとして、デビュー・アルバムに収録されていた「Devil's Tower」のリメイク・ヴァージョンを収録。
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2012年03月05日 12:02