フュージョン~AORファン腰砕けの奇跡的逸品!アンドレ・ソロンコ
フュージョン~AOR~シティ・ポップ・ファン腰砕けの奇跡的逸品! まるで「ライト&メロウ度マシマシのマイケル・フランクス」な冒頭曲“I Recall”を筆頭に、全編素晴らしすぎる1枚。
フィンランドのフュージョン・バンド、ヴァイナル・ジャムを率いるプロデューサー/サックス奏者、鬼才アンドレ・ソロンコが放つ洗練のスカンジナヴィアン・メロウ・グルーヴ大傑作。
フュージョン~AOR~シティ・ポップのどのジャンルでも当てはまる確信犯的なサウンド・プロダクション。制作は徹底的にアナログにこだわり、ザ・ソウル・インヴェスティゲーターを擁する<Timmion>レーベルのスタジオで録音されたという。アーバンと形容される音楽は数あれど、ここまでトータルで洗練されたアルバムはなかなか無いのでは?メロウさも程よく、グルーヴ感もキープ。甘すぎてダレることもなし、ソフトなヴォーカルだけでなく、時折心地よく入り込むコーラスやホーンのアレンジも素晴らしい!
これは時代を代表する洗練されたスカンジナヴィアン・メロウ・グルーヴの傑作です。