マデリン・ペルー新作!レイ・チャールズの金字塔的作品を蘇らせる
半世紀を経て、鮮やかに生まれ変わる伝説
1962年にリリースされたレイ・チャールズの金字塔的作品『モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン』を独自の解釈でドラマティックに蘇らせた、アーティストとしてのマデリン・ペルーの真骨頂。
ジャズ、カントリーそしてブルースの融合…マデリン・ペルーとレイ・チャールズを結びつけるその音楽性こそがこのアルバムの土台となっている。
レイ・チャールズの代表作『モダン・サウンズ・イン・カントリー&ウエスタン』を取り上げ、マデリンと、彼女のプロデュースを長く務める現代の巨匠ラリー・クライン(ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコックのプロデューサーとしても有名)が新たに再構築した本作は、ただ名作をなぞるのではなく原曲を尊重する形で曲のトーンやムードを定めているものの、現代的な再解釈を提供し、チャールズの独創的なアルバムに相応しいとマデリンが感じた曲をさらに6曲を加えている。
【収録曲(日本盤)】
1 テイク・ディーズ・チェーンズ モノラル
2 バイ・バイ・ラヴ
3 チェンジング・オール・ゾーズ・チェンジズ
4 ボーン・トゥ・ルーズ
5 ギルティ
6 電線の鳥
7 愛さずにはいられない
8 ジェントル・オン・マイ・マインド
9 ユー・ドント・ノウ・ミー
10 デスペラードズ・アンダー・ジ・イーヴス
11 アイ・ラヴ ・ ユー・ソー・マッチ・イット・ハーツ
【パーソネル】
マデリン・ペルー(vo)
ディーン・パークス(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、デヴィッド・ピルチ(b)、ジェイ・ベルローズ(ds)、ラリー・クライン(arr)、ヴィンス・メンドーサ(arr)
プロデュース:ラリー・クライン